ライオンキング 大阪四季劇場 8回目

劇団四季
劇団四季観劇記

大阪四季劇場で3年半も公演が続いている「ライオンキング(以下LK)」も
5/15千秋楽が決定したので、見納めLK観劇してきました。
今回は、withぷぃさん

関西の常設四季劇場は現在では大阪のみです。
で、そこで3年半も「LK」をロングランされると、
当然のごとく四季観劇から足が遠のきますパンダ
東京のように劇場数があれば、毎月1回、どれかの演目を観劇して、楽しむこともできるでしょうけど、
大阪ではそれだけの供給がないんでしょうね泣く
そんなワケで、LKは実に2年弱ぶり、四季観劇としては1年2ヶ月ぶりの観劇でした。
しかし、お久しぶりのミュージカルでしたが、
ん~ハートやっぱりミュージカルは良いです矢印上
冒頭の「サークル オブ ライフ」からやっぱり感動します。
今回の収穫
その1は、南晶人@シンバが、と~っても自信に満ち溢れたシンバに成長していたこと!
シンバを演じて丸3年かと思うけれど、すっかりシンバはカレのものになっていました。
ラストシーンで、王のケープをかけた南シンバがプライドロックを1歩、1歩、登り、雄叫びをあげるシーンが1番好きですエクステンション
その2、私の好みの新スカーを見つけたこと!
池田英治@スカーは最高でした。
そもそも、LKの中でスカーが私の中ではとても重要な役どころと思っているので、スカーが弱いLKは好みじゃありません。
私は、スカーとハイエナたちが歌い踊る「覚悟しろ!」が大好きなのですが、
もうこのシーンのスカーのいやらしさったら最高です!
気づいたら危うく歌いそうになるぐらい、入り込めました。
元々はティモンも演じていたそうです。声量も十二分。カレの他のキャストもみたいな~と思います
その3、小松加奈@ナラさんは、歌がすご~く上手いぞ!
小松ナラが歌う「シャドラン」に本気で聞き惚れました。
素晴らしい歌唱力ですね。
歌声であれだけの表現ができる小松さんには、これから先、ウィキッドのエルファバや、
アイーダも演じてもらいたい!そう思わせてくれるだけの実力を感じるキャストでした。
その4、木下湧仁@ヤングシンバの演技力に涙
特別歌が上手いとか、演技が上手いとか、そんなのを越えた伝わるものを木下くんには感じました。
一瞬のためのあと、必死にパパライオンに抱きつくシーンなんか、もう一瞬にして涙腺が決壊しそうになりましたもん。
素晴らしいジュニアキャストが育っていますね。
これだけの素晴らしいステージで、ミュージカル大好きな客の前で演じる快感を覚えてしまったら・・・
木下くん、ミュージカルをやめられないだろうな~。
以上、8回目(通算9回目)のLK観劇終了です。
7月からは待ちに待った「キャッツ」!
楽しみだなぁ~、1年半は「キャッツ」観劇で楽しめそうです。
実はね~「アラジン」が観たいんですけどね、東京まで出張するしかないかな~。
 


<本日のキャスト>赤字変更箇所、緑字過去に観た

ラフィキ:平田曜子、ムファサ:内田 圭
ザズ:田中廣臣 スカー:池田英治
ヤングシンバ:木下湧仁 ヤングナラ:利川桃子
シェンジ:小林英惠 バンザイ:江上健二
エド:塩地 仁 ティモン:近藤聡明
プンバァ:川辺将大 シンバ:南 晶人
ナラ:小松加奈 サラビ:大和貴恵

<男性アンサンブル>
宮野 薫、五十嵐 春、小林敏克
井上隆司、長手慎介、深堀景介、坂本 剛、沢樹陽聖、阪口大和、
前田員範、塚下兼吾、浜名正義

<女性アンサンブル>
諸橋佳那子、今井もえみ、能智慈子、
守山ちひろ、苅谷和暉子、朴 悠那、岩本有花、若松小百合、
原田麦子、松岡彩花、平井佑季、吉村侑姫

<パーカッション>木村和人、山村誠一

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