![]() | 2001年/米 監督 :ジェームズ・マンゴールド CAST: ウィノナ・ライダー、アンジェリーナ・ジョリー、 ウーピー・ゴールドバーグ、ブリタニー・マーフィ、 エリザベス・モス、クレア・デュバル アカデミー助演女優賞=アンジェリーナ・ジョリー ゴールデングローブ助演女優賞=アンジェリーナ・ジョリー |
<STORY>
ごく普通のアメリカのティーンエイジャーだった17歳のスザンナは、混乱と不安からアスピリンを大量に飲んで自殺を図り、精神科に入院する。そこで診断された病名は「ボーダーライン・ディスオーダー (境界性人格障害)」。切れてしまいそうな神経をかかえ、とまどい、揺れ動くスザンナ。しかし病院で出会った風変わりな女性たちは、彼女の親友となり、見失っていた自分自身を取り戻す道を明るく照らし出してくれた…。
<感想> 評価 ★3.5
大ヒットにはならなかったけれど なかなか評判だった映画。
<境界性人格障害>現在もそんな精神状態の若者は多いのではないかと思う。
この映画は、ベストセラーのなったスザンナ・ケイセンの回想録の映画化。
実話なだけにリアリティーがある。
映画の中には5人のティーエイジャーが出てくる。
顔に火傷の痕を負ったポリー(エリザベス・モス)。
ルームメイトは病理性虚言症のジョージーナ(クレア・デュバル)。
2週間ぶりに保護されて病院に戻ってきたリサ(アンジェリーナ・ジョリー)
いつも個室のドアに“進入禁止”の張り紙をしているデイジー(ブリタニー・マーフィ)
それぞれが個性的で特にアンジェリーナ・ジョリーとブリタニー・マーフィは素晴らしい。
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