2003年/米 監督 :ドナルド・ベトリ CAST: ケイト・ハドソン、マシュー・マコノヒー、 アダム・ゴールドバーグ |
<STORY>
アンディ(ケイト・ハドソン)は、ニューヨークの雑誌記者。
コロンビア大学でジャーナリズムの修士課程を出、硬派の記事を書きたいのに、担当は「How to」記事ばかり。
アンディは次回の企画を「10日間で男を上手にフル方法」にすると編集長に言ってしまう。
一方、広告代理店勤務のベン(マシュー・マコノヒー)は一大プロジェクトを手中にしかけていたが、
あまりにも男権主義のため、今回の企画元の女性上司から外されかけようとしていた。
彼の有能さを惜しむ上司が、
「10日以内に本当に彼を愛してくれる人を見つけられればプロジェクトを任せる」
<感想> 評価 ★3
軽く見れる恋愛映画。フツーの恋愛映画と違うのは、フラれるために17ヶ条があること。
コレがなかなか笑えるのだ。
① ワガママ攻撃 カレの大好きなバスケ(NBA)が接戦の終了間際に
「喉が渇いたの。ジュース買ってきて」買いに行かせる
② マーキング攻撃 カレの部屋に許可なしに私物を持ち込む。
植物・ぬいぐるみ、果ては犬まで
③ ペアルック攻撃 流行とはほど遠いペアルックを強要して着せる。
などなど・・(笑)
アンディ役のケイト・ハドソンの映画は初めてだが、イヤなオンナ役をやってもどこか愛らしいと言うのがこの映画のミソ。
チャーミングで表情豊かでかつ知的な雰囲気。
これだけイヤなオンナを演じて感じいいと思わせるのだから魅力あるだろう。
なんと!!このケイト・ハドソンってゴールディ・ホーンの娘らしいのだ(驚き)
映画の後半。カレの実家へアンディが行くあたりからがなかなかいい感じなので、
「恋愛映画はキライじゃないな」って方、悪くない映画です。
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