2002年 / 米 監督 :アンディ・テナント CAST: リース・ウィザースプーン、ジョシュ・ルーカス パトリック・テンプレー、キャンディス・バーゲン |
<STORY>
進ファッション・デザイナーとしてN.Y.で成功を収めたメラニーは、大富豪でハンサムなアンドリューからプロポーズされる。これ以上望めないほどのパーフェクトな結婚相手だ。そんな彼女の前に立ちはだかるのは、結婚に反対するアンドリューの母親でN.Y.市長のケイトと、メラニー自身の“過去”だった。実は、彼女は人妻なのだ。ほったらかしの過去に決着をつけるべく故郷アラバマへ旅立つ時が来た
<感想> 評価 ★2 5
5番街のティファニーを借り切ってプロポーズされるシーンはやっぱり・・・素敵♪
しかし内容は二股恋愛サクセス・コメディ。
この映画、メラニーを好きになれたり許せたりすれば楽しめるが私のように(やりたい放題のムカツク女)と思っちゃった時点で楽しめなくなる。(それでも最後まで観たが) 両親・田舎のトモダチ・田舎の風土が好きでないメラニーはNYに憧れ、憧れのNYでデザイナーとして名を馳せる。 けれど、夫と離婚し新しい人生を送るために田舎(南部)に帰省するがそこで温かい地元の人柄や8年も会わなかった夫の温かさ大きさに触れ、突っ張っていた自分に気づくと言うのはわかる。
メラニーは本当にわがまま。 ラストシーンも予定通りのオチだけど、ナゼそうなったかと言うあたりの説得力もないし、これからの生活(NYでのデザイナーとしての仕事)なんかも考えなしで結論だしちゃってるあたりが安易すぎ。 彼氏を振るにしても結婚式ではやめてくれ!
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