2007年/米 監督 :アダム・シャンクマン CAST: ジョン・トラボルタ、ニッキー・ブロンスキー、 ミシェル・ファイファー、ザック・エフロン、 クリストファー・ウォーケン、クィーン・ラティファ |
<STORY>
1962年、米メリーランド州ボルチモア。
ダンスとオシャレに夢中な16歳の女子高生トレーシーは、ヘアスプレー企業が手掛ける人気テレビ番組“コーニー・コリンズ・ショー”に出演することを夢見ていた。
ある日、彼女は母エドナの反対を押し切り、番組のオーディションに参加する。しかし、太めのトレーシーは意外にも番組ホストの目に留まり、レギュラー・メンバーに抜擢される。そんな彼女の成功が面白くないベルマとアンバー母娘は様々なトラブルを仕掛け、ある時ついに大事件が発生する。
<感想> 評価 ★3.5
ミュージカルが大好きなので、コレははずせないと見た1作。
ポジティブに生きるおデブのトレーシーがとても愛らしいし、’60年代のアメリカンポップ音楽が楽しい作品。
歌って踊って楽しい作品だけれど、内容は人権問題にきちんと向かい合った硬派作品でもあった。
「ヘアスプレー」の舞台版を演じる場合、お約束ごとがあるそうだ。
ヒロインのトレーシー役は新人であること、母親役は男が演じること。本作品もそのお約束を守って作成されている。
トラボルタ演じるトレーシーのママ、意外にもチャーミングでした。
ザック・エフロンはDISNYの「ハイスクール・ミュージカル」で活躍している俳優。ハンサムだし、ダンスも歌もとても上手い。これからのミュージカル映画を担っていく若手だと思います。
久々に見たミシェル・ファイファー。スタイル抜群。だけど、やっぱり老けちゃったな。
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