2002年/米 監督 :アレハンドロ・アメナーバル CAST: ニコール・キッドマン、ワィオヌラ・フラナガン クリストファー・エクルストン |
<STORY>
1945年イギリス。深い霧に包まれた孤島の洋館に二人の子供と暮らしているグレース。子供はふたりとも日光に当たったら死んでしまうと言う病気を抱えている。グレースの夫は戦争に出征。屋敷の管理を任せる使用人を募集していたところ、3人の使用人が現れる。その後屋敷では次々と怪奇現象が起こりはじめる。
<感想> 評価 ★3.5
結末がわかってしまっては、なんの楽しみもない映画なので、観ていない方は以下のコメントが読まないでください。
以下、ネタバレあり
ニコール・キッドマンのグレース役はニコールの雰囲気と合っていて映画の魅力をあげている「アイズ・ワイド・シャット」では、魅力的に感じなかったニコールだけど、こういう凛とした中世期の役はぴったり♪ 中世期の孤島の屋敷・子供の病気・突然来た使用人の何かを含んだ不気味さ・・・なかなか背景はよろしい。途中のニコールの半狂乱もよし。でも夫が帰ってくる必要性あったのかな?いつも飲んでる頭痛薬は何の意味がある?など不可解な部分や、無駄だと感じたシーンが目に付く。 使用人3人の死人アルバム発見まではすっごくいい展開だっただけにオチがなんとなくイマイチ。「オープン・ユア・アイズ」の監督:アレハンドロ・アメナーバルなら、なんかやってくれるか!?っと言う私の期待しすぎだったのか・・も。
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