2008年/米 監督 :テリー・ジョージ CAST: ホアキン・フェニックス、マーク・ラファロ ジェニファー・コネリー、ミラ・ソヴィノ |
<STORY>
大学教授のイーサンは、10歳の息子ジョシュがチェロを演奏するリサイタルに妻のグレースと8歳の娘エマと出かけ、幸せな一時を過ごし帰途につく。一方、弁護士のドワイトは、別れた妻の元へ愛息ルーカスを送り届けるために車を飛ばしていた。そして悲劇は起きる。イーサンの目の前でジョシュがひき逃げされ、幼い命を落としてしまう。犯人への復讐心に燃えるイーサンは弁護士事務所に相談に行き、ドワイトを紹介される。
<感想> 評価 ★3
「あの日、あの場所で、すべてが変わった」
コピーライトまんまの映画でした。
ラストの展開がなければ映画と言うよりもドキュメント番組と言う方が近かったと思います。
日常のどこにでも起こりえる交通事故。誰でも被害者・加害者になる可能性を秘めている出来事が題材なので、作品として見て感想を述べにくいです。唯一、へんなラストにならなかった事が救いかな。
ひき逃げがあとを立たない昨今。啓発映画としてなら存在価値があるかも知れません。
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