2003年/米 監督 :ジョン・アミエル CAST: アーロン・エッカート、ヒラリー・スワンク、 デルロイ・リンド、スタンリー・トゥィチ、 チェッキー・カリョ |
<STORY>
不思議な現象が地球上で多発していた。
科学者たちは地球の中心である核(コア)が停止しかかっていることを発見。
金属でできているコアは、地球の自転でダイナモのように発電して、強い磁場を地球の周りに発生させ、
太陽や宇宙からの有害なイオン粒子から地球を守っている。
もしコアが停止したら、それは人類が一年以内に滅亡することを意味していた。
残された唯一の方法は、地下1800マイルへと潜ること。果たして人類の未来は?
<感想> 評価 ★3
人類の滅亡の危機を描いた映画はたくさんある。
有名なところで巨大彗星が地球に衝突する恐怖「ディープインパクト」無数の隕石が地球を壊滅させる恐怖「アルマゲドン」巨大竜巻が襲う「ツイスター」マグマが噴き出すパニックもの「ボルケーノ」e.t.c
同じジャンルの地球滅亡パニック映画である「ザ・コア」は地球の中心の核(コア)が停止すると1年以内に人類が滅亡すると言う設定。とうとう核(コア)まで来ましたか?っと言う感じ(笑)またもや核弾頭を仕掛けてコアを動かすと言う。
アメリカって核を良いモノと扱ってるんだよなぁ~(アルマゲドンもそうだったよ~な)
文句言うなら見るなと言う話だが、私はこの手の映画が好きじゃない。
過去に人類は地下にある核まで到達したことはない(と、思う)
それ故に、架空の設定としか思えず、バージル地中探査船がコアへと潜っていく映像も(CGだしぃ)と言う感覚が抜けなくてワクワク感がゼロ↓だった。アルマゲドンは親子愛で泣かせてくれたが任務に責任を感じ、最後まで人類の為に遂行しようとする姿勢は胸を打つが・・・だからってイマイチ。
親子愛でも感動できず、CGの凝った映像にはもう慣れっこで、どうにもイマイチな映画としかいいようがない。
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