1998年/米 監督 :ブライアン・デ・パルマ CAST: ニコラス・ケイジ、ゲイリー・シニーズ、 カーラ・グジーノ、スタン・ショー |
<STORY>
刑事のリック(ニコラス・ケイジ)は、かなりの不良刑事。
彼の親友の軍人ダン(ゲイリー・シニーズ)の誘いもあり、ボクシングの試合を観戦するため、アリーナにいる。
ダンは国防長官の護衛として来ていたのである。
試合が始まるが、ダンは試合を見ていないリングサイドの赤毛の女に不信感を持ち調べようとするが
彼女は逃げてしまう。
ダンが彼女を追いかけている時、国防長官が狙撃されてしまう。
近くにいた女性(ジュリア・コステロ)も腕を撃たれるが、その場を逃げてしまう。
リックは護衛をしていた親友の汚点にならないようにと、そのアリーナの調査を始める。
彼は腕を撃たれた女性を見つけ、彼女に話を聞くが、そこで奇妙なことに気付くのだった。
<感想> 評価 ★3
ボクシングの試合中に狙撃事件が起こるというシーンをカットなしの長まわしで撮影したと話題だった映画。
最初に国防長官が狙撃されるまで、話はたんたんと進むが、
のちのちボクシング試合最中の狙撃事件の不可解なことが何点かみつかり、
それをひとつひとつ解明していくのが見ていて小気味いい。
さすがニコラス どんな役でもハマり役です。
また、この映画の音楽担当が、なんと坂本龍一だというのも驚き!!
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