2001年/米 監督 :トニー・スコット CAST:ロバート・レッドフォード、ブラッド・ピット、 キャサリン・マコーマック |
<STORY>
キャリア最後の日を迎えようとしていたCIAの作戦担当官 ミューア(ロバート・R・F)。 そんな中、香港のアメリカ大使館からの連絡で、CIAエージェントのビショップ(ブラピ)が要人救出のために向かった 中国の刑務所に投獄された事実を知る。事件の背景をさぐろうとするミューア。ビショップとミューアは仕事の師であると同時に人生を委ねる相手でもあったのだ。ビショップを救出するため、ミューアは一世一代のオペレーションに取りかかる。果たして無事救出できるのか?
<感想> 評価 ★3.5
映画題が示すような「スパイアクション」を期待すると拍子抜けする。
映画のほとんどをブラピ演じるビショップと CIA作戦担当のレッド・フォード演じるミューアが出逢う回想シーンで構成されている。
2人の過去を随所に盛り込むのはいいんだけど、ちょっと多すぎるなと言う印象。
もっと救出作戦を練る所や救出シーンにも重点を置いて欲しかったなと思う。ラストの救出劇も、意外にあっという間に遂行してしまい残念だ。 しかし、この映画ブラピよりもレッド・フォードの為の映画と言う感じ。とにかくレッド・フォードがカッコイイ。 特別の期待をしないで見る分には合格点ある映画だろう。
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