1997年/米 監督 :ピーター・ホーウィット CAST: ヴィネス・パウトロウ、ジョン・ハンナ、 ジョン・リンチ |
<STORY>
ヘレン(パルトロウ)は広告代理店に勤めるキャリア・ウーマン。同棲中の恋人(ジョン・リンチ)はまだ芽の出ない小説家の卵。些細な理由で突然解雇されたヘレンは家に戻る途中、タッチの差で電車に乗りそこねてしまう。
場面変わり、同じシーンが繰り返されて今度はヘレン、滑り込みセーフで電車に飛び乗る。
電車に乗りそこねたヘレンと、間に合ったヘレン。飛び乗ったせいで自宅に早くたどり着いたヘレンは、恋人の浮気現場に遭遇し、心に深い傷を負う。乗りそこねたヘレンは、恋人の浮気に気づかず、男のずるいウソを見抜けないまま、その後も関係を続けて行く。
<感想> 評価 ★3
世間の映画評価は高いが私的にはそれほどでもと言う感じ。グィネスのファンなら楽しめるかも。
(あのときこうしていたら、こうだったら)と誰しもが考えたことがある展開の映画。手法は悪くはないのに、その割りにはあまりおもしろくなかった。
私は嘘はキライだから、私なら心に傷を負い、ツラクても真実を知って進む方を選びたい。
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