1998年/米 監督 :アンドリュー・ディヴィス CAST: マイケル・ダグラス、ヴィネス・パウトロウ、 ヴィゴ・モーテンセン |
<STORY>
莫大な財産を持つ実業家スティーブンと、数か国語を操り米国大使館で働く才媛な妻エミリーは、ニューヨークの高級アパートメントで何不自由ない暮らしを送っていた。だが、夫が理解できず夫を愛せなくなったエミリーは、無名の画家 デイビッドと愛し合うようになっていたのだ。しかし、スティーブンは妻の不倫を知りながら、気付かぬふりをしていた。それは妻の愛人を使っての恐ろしい計画を実行するためだった。
<感想> 評価 ★3.5
この映画はヒッチコックの「ダイヤルMを廻せ」をリメイクした作品。私は「ダイヤルMを廻せ」を見ていないので比べるコトはできないが、ジャンルは「サスペンス」だが驚かされたり意外な展開はない(犯人が最初からわかってるからかな)。
「ダイヤルM」の題名とも反して電話を巧みに使用したトリックよりもむしろ、M・ダグラス演じるスティーブンの切り返しの速さと巧みな言い訳がメインになっている。また、L.O.Rのアラゴルン役ですっかり有名になったヴィゴ・モーテンセンがジゴロを演じている。ヴィゴは色気がありベッドシーンもあり。しかも映画の中で画家を演じているのだが映画の中の絵画はヴィゴの作品らしい。ヴィゴファンは見る価値あるかも・・・。
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