1995年/英・仏・ベルギー 監督 :アニエスカ・ホランド CAST: レオナルド・ディカプリオ、ディヴィット・シューリス、 ロマーヌ・ボーランジュ |
<STORY>
新進の詩人=ランボー(アルチュール・ランボー)の詩を読んで感激したヴェルレーヌは
パリの自宅にランボーを呼び寄せた。16才の少年のランボーを見たヴェルレーヌは彼の若さに驚愕。しかし、ランボーは食事のマナーも何も知らないどころか、怖いもの知らずの破天荒者だった。
大金持ちの娘で妊娠中の妻を持つヴェルレーヌだが、ランボーの才能と容姿、そしてなによりも彼の自由奔放さに一目惚れしてしまう。ヴェルレーヌの中にあった同性愛が一気に芽生えはじめた。やがて2人は友愛を越え肉体的な関係へと突き進んでゆき、ヴェルレヌは妻を捨て、ランボーと共に旅に出る。
<感想> 評価 ★2
レオが1番つくしい少年から大人の男に変化する時期の作品。
Storyは、詩人:ランボーの人生の映画なので、けしておもしろい話でないし、意味不明だったりする。ぶっちゃけ、男性同士の同性愛の話も入っている。なので、Storyを楽しむよりは、長い手足でステッキを持ち、紳士ぶって歩くシーンなど、本当に美しいレオを楽しみたい。
アルチュール・ランボーの詩にこんなのがある
見えたよ
何が?
永遠が
太陽と海に溶け込む
太陽と意味が番う
(アルチュール・ランボーの詩の一説より)
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