2003年/米 監督 :マーク・ローレンス CAST: ヒューグラント、サンドラ・ブロック |
<STORY>
ニューヨークで不動産会社を営むジョージは、兄のハワードからベッド相手の女ではなく、有能な顧問弁護士を雇うように強く言われる。
そんな時、ウェイド社の公民館再開発抗議のため、ジョージに熱血女弁護士ルーシー・ケルソンが声をかけてきた。
ルーシーがハーバード卒と知ったジョージは公民館存続の代わりに会社の顧問弁護士になるよう交換条件を出す。渋々受諾したルーシーだったが、その日から昼夜構わずジョージの所用に駆り出される。
<感想> 評価 ★3
映画名「ツーウィークス・ノーティス」とは、解雇するなら2週間前に通達をせよ、もしくは雇い主に通達せよと言うアメリカの職務条件の1つ。
エリートで優柔不断な独身男を演じさせたらヒュー・グラントの右に出る俳優はいないだろう。
つまりは、ジョージ役はヒューにとってハマり役。良く言えば安心して観ていられるのだが、悪く言えば新鮮さがない。また、サンドラ・ブロック演じる気が強く、頭のキレる女性役もサンドラのハマり役。しかし、サンドラ・ブロックはとってもチャーミングに見せてくれる。
カレを好きになり一生懸命するんだけど、冷静でない自分に気づいて軌道修正しようとするあたり、キモチがわかる。
“恋愛コメディ”。軽めの恋愛ものを観たい時にお薦め♪
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