2001年/米 監督 :アンソニー・フクォア CAST: デンゼル・ワシントン、イーサン・ホーク 第74回 アカデミー賞 主演男優賞=デンゼル・ワシントン |
<STORY>
13年間ロサンゼルス市警に勤務するベテラン麻薬捜査担当刑事 アロンソ(デンゼル・ワシントン)は、長年腐敗した現実と向き合って生きてきたため、自身も法律と汚職の境界線を次第に見失いつつあった。
モラルが通用しない潜入捜査を行う状況の中、アロンゾの前に理想に燃える新人警官ジェイク(イーサン・ホーク)が現れた。
ジェイクは憧れの伝説的刑事アロンソの前で、自分の能力を証明しようと躍起になる。
たった1日24時間、2人の刑事が命を賭けて、戦慄の現実と向き合う。新人警官 ジェイクが体験する勤務一日目。それは正義が試される24時間、トレーニング・デイだった…。
<感想> 評価 ★4
イーサン・ホークをはじめて観た映画。正義感溢れる刑事役をスマートに演じている。
デンゼル・ワシントンはいい人役が多いのに、今回は刑事であるのに悪と結びついている役を演じている。ちょっと陰惨なシーンもあり、アカデミー賞はこういう社会派が好評価される傾向にあるんだなーと実感。だけど、D.ワシントンの演技は見終わった直後より時間経過した今の方が迫真の演技だったんだと感じられる。
ネタバレではあるが、最後のデンゼル・ワシントンのシーンがいい。
イーサンのファンなので言うのだが、助演を獲れるほどの演技でデンゼル・ワシントンに負けていない。
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