劇団四季の創設者で演出家の浅利氏逝去のニュース。
1年前には、劇団四季創設メンバーの日下武史氏も逝去され、一時代が終わっていく感。
浅利氏のモットーは
- スターを作らない
- 俳優の仕事だけで食べていける
- 全国でミュージカルを公演し続ける
それは今も受け継がている。
私が劇団四季を好きな理由はいくつもあるけれど、
何よりも、東京へ行かなくても、近くでミュージカルを楽しめることが大きい。
浅利氏は、「キャッツ」や「ライオンキング」、「コーラスライン」「ウェストサイド物語」など海外のミュージカルの日本版を根付かせただけでなく、日本人として受け継いでいく作品として、「李香蘭」「異国の丘」「南十字星」など戦争を題材にしたミュージカルも演出。
子どもが楽しめる子どもミュージカルを公演したのも浅利氏の功績だと思う。
鹿賀丈史さん、市村正親さん、石丸幹二さんをはじめ、劇団四季出身の俳優はたくさん。
浅利さんの意思を継ぐ俳優がたくさんいるから、これからも劇団四季は進化し続けてくれるだろうと思う。
浅利慶太氏のご冥福をお祈りいたします。
エラー|NHK NEWS WEB
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