キャッツ　東京　大井町キャッツシアター（通算19回目）

東京遠征するなら、「キャッツ」は外せないのさ～。
「アラジン」と同じく約１年前にゲットしたチケット。

しかも、渾身の回転シート

キャッツシアター大井町

あ　マンカス＠加藤迪さん
もうこれだけで半分は幸せな私(笑）

キャッツ日本公演１万回なのよね～。
だから、戦利品もゲットしました。
せっかく東京まで来たんだもん、やはりそこは押さえておこう

ここから私のレポート。

こんなに変更されてた

昨年5月に大阪公演が閉幕。
で、8月から大井町キャッツシアター公演幕開け。
この間3ヶ月で、かなり大きく演出、音楽のアレンジ、ダンスパフォーマンスが変わったんですね～

大阪公演から私のように遠征予定の方
しっかり新しいCDを聞き込んでください(笑）
私はCDをゲットしたことで満足して、聞き込んでませんでした、ごめんなさい

私が感じた変更点は以下、

⑴　ジェニエニドッツ（おばさん猫）

マンカスが歌うスタートは同じなんですけど、ジェニエニドッツとゴキブリのタップダンスの曲調とタップがかなり変更されてました。
ゴキブリはボディパーカッション入れてましたね。
しかもリズムはジャズ調に変更。
ゴキブリのタップダンスの量が増え印象です。
あと、大阪公演ではゴキブリダンスに参加してたジェリーロラム、ジェミマ、タントミール、マンカス、ミストフェリーズは、ダンスに加わららい演出になっていました。

⑵　マンゴジェリーとランペルティーザ

曲調がガラッと違うしぃ～。
慣れない私は違和感～。
曲が少し長くなったと思うし、ダンスも増えた気がします。

⑶　グレート・ランパスキャット

新ナンバーがコレです。
オールド・デュトロノミーのナンバーの後、今までならジェリクル舞踏会ナンバーになるんですけど、ここに挟まったナンバーはコレ。

今まで、マンカスが「ジェリクルキャッツは年に１度集まり・・・」のセリフで始まり、「ジェリクルキャッツよ、舞踏会の準備を！」って台詞で、キャッツダンスが始まるんだけど・・・。

マンカスがストリートテラーになって、ワンコたちの抗争の内容のミュージカルが。
猫ちゃんたちは、2種類のワンコのお面を被って、ワン、キャン、ワン、キャン言います(笑）
で、その抗争を止める存在がランパスキャット！
でも、台詞はないのよね～。

でその後、「ジェリクル舞踏会」となるんだけど、ダンスがめっちゃ減ってた
イヤイヤ、私はかなりダンスシーンが好きなので、これは正直（消化不良）です。

他にも細かい点は変更されていると思いますが、私が感じた大きな変化は3点。

渾身の回転席

憧れだったんです、私。
オープニングのタラララッラランララン～♪の曲と同時に、回転する席に座りたかった(笑）

実際座れば、ステージに近すぎて、全体像は見えにくかったけど、そんなんもう関係ありません
ステージでキャストが踊ると、座席が一緒に揺れます。
震度２ぐらいで(笑）
でもそれが、一体感を感じさせてくれるんですね

ミストフェリーズ＠草間有輝さんの汗が、飛ぶ飛ぶ(笑）

そのほか

マキャヴィティは文永さんで最高
マキャヴィティではカレのパフォーマンスを超えるキャストはいないと思う

グロールタイガー＠藤田さんは、ん～・・やはり私は苦手
カレの歌声、眠くなる(笑）

慣れない曲だったから、そこはツラかったけど、マンゴジェリー＠斎藤洋一郎さん、ランペルディーザ＠山中由貴さんは、すごく好き。
個人的にランペル＠山中さんは一番押し

グリザベラ＠金原美喜さん。
最後の「お願い～」の声量は、胸いっぱいになって涙が・・・

タガー＠上川さん、やっぱキライじゃないよ

安宅＠ジェニエニは、1番好きです。

まとめ

どうするかなぁ＠
しばらく大井町にキャッツシアターで続くのかなぁ
1年後にまだやってるとするなら・・・もう1回ぐらい行ってしまうかも・・・
それぐらいキャッツは好きだぞー

本日のキャスト　2019/06/06