2008年/米 監督:ディヴィッド・ハックル CAST: トビン・ベル、コスタス・マンディラー、 スコット・パターン |
<STORY>
九死に一生を得て助かったFBI捜査官ストラムは、傷一つ負わずにゲームから生き残ったホフマン刑事こそジグソウの後継者ではないかと疑う。一方、生前にジグゾウが弁護士に預けた遺言と、遺品を見て衝撃に襲われるジグゾウの元妻、ジル。場面は変わり、ある部屋の一室。コンクリートの床の上で5人の男女が目覚めると、犬の首輪に繋がれ、V字型の大きな刃がセットされていた・・・。
<感想> 評価 ★2.5
ソリッド・シチュエーションスリラーの先駆けとなった「SAW」シリーズの第5弾。
「4」の時点で(もういいやろ)と思いつつも「5」が出たならばやはり見逃すわけにはいかないと思わせる魅力がまだ尚ある。
過去シリーズに比べて残虐な処刑シーンの数は減ったものの直視出来ない”痛~いシーン”、目を背けてしまうような映像シーンは健在。今回は過去と比べてストーリーが重視されている感じです。
アマンダが死に、ジグソウが死んだ後に誰がこのゲームを続けているのか?と言う部分については本作で明らかにされています。しかし、残されたままの「謎」や、新たな「謎」になったジグソウが妻に残した遺言と箱の内容と中身などは放置のまま終わり。
と、言うことは「6」もありと言うことだろうけど、そもそも「1」で受けた「SAW」独特の魅力である「衝撃や一種のワクワク感」は全くなくなってしまい、路線が変更された脚本・映像展開になってしまっているのに、コレ以上このシリーズを続ける意味があるのかな?と思ってしまいます。
とは言え、「SAW」をここまで見た以上、「完結」を見て終わりたい!
「6」をファイナルに!
もしくは「1」を越える新しい展開が出来るなら見せてもらいたいものです。
コメント待ってます♪
nagiさん、こんにちは。
この映画ができたときは、すげーって感心しましたが、私は3まで見てそのあとまだ見てません。いつかは見ないとと思いつつ、今日まできてしまいました。こういうのって、ある程度のところで止めるというのはないんでしょうかねぇ。そうすればあの映画はすごかったで終わるのに。(笑)
なんさん
映画コメントありがとう♪です。
私も、1作目を見た時はタイトな短さの中に斬新な発想。
マジですごいな!と感動しましたよー。
だぶん、レンタルを迷っていたのだけど(若干ホラーが苦手)
なんさんのblogで感想を読んでレンタルした作品だと記憶しています。
ここまできたら意地で完結まで見ています。
順調に毎年1作品を送り出してくれてるので(笑)