普天間基地移転問題が連日ニュースになっています。
この問題について詳しくない一市民の私でさえ、米軍基地が易々と撤退してくれるワケがないことぐらい想像がつきます。
と言うことは、沖縄から移転させるんであればどこかの都道府県が変わりを引き受けなければならないと言うことじゃないのかと以前から思っていました。だって、どれだけ民主党がマニフェストで唱っても、アメリカ側が簡単に「撤退します」なんて言うワケないんですから。
そんな中、橋下大阪府知事が関西国際空港に米軍基地を置くのも1つの案ではないかと発言されました。
大阪に米軍基地が来ることの是非はいろいろあるでしょうが、金銭的に非常に苦しく、伊丹・神戸の空港との兼ね合いにあえぐ関空にとっては1つの案かも?と私は思いました。
橋下さんはいろんな評価をされています。
カレを許せない、知事をやめてもらいたいと運動をしている団体さえあります。
でも1つ言えることは、橋下さんの発言・案は政治家目線の意見と言うよりも、私と同じような一市民感覚で発言されていることが多いなーと言うことです。
大阪府庁移転問題も、一等地に建っている現府庁を建て直すぐらいなら、使い道に困って、財政を苦しくしてる要因の1つであるWTCへ移転し利用し、一等地の府庁跡地を売却した方が良いように思うし、関空を最大限に利用し、大阪のお荷物にしないようにするには伊丹・神戸を廃止し、リニアモーターカーで大阪駅から関空間を10分弱で繋げて使うって案、いいじゃん!と思うのです。
この手の話が、政治家的にはあり得ないのかも知れませんが一市民感覚じゃ、(なるほど、ありかも?)と思わせてくれるのです。
視点を変えてくれる橋下知事。まだ何も変わっていない大阪だけど、これからどうしてくれるんでしょうか?
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