「ウィキッド」大阪公演 ★3回目

劇団四季観劇記

20100128_1416591<キャスト>
グリンダ:沼尾みゆき
エルファバ:江畑晶彗
ネッサローズ:山本貴永
マダム・モリブル:中野今日子
フィエロ:北澤裕輔
ボック:伊藤綾祐
ディラモンド教授:雲田隆弘
オズの魔法使い:松下武史 
男性アンサンブル:賀山祐介、坂本剛、三宅克典、成田蔵人、花沢翼、
         須永友裕、清原卓海、町田兼一、松尾篤
女性アンサンブル:石野寛子、孫田智恵、黒崎綾、増山美保、間尾茜、
         花田菜美子、織田なつ美、勝間千明、西浦歌織

昨年10月開幕以来江畑さんがエルファバを演じ続けています。
今日のステージも素晴らしかったです。
3回目になるといろんな事が気になるものです。
CASTも最初に観た時からほどんど変化していない故に同じモチベーションで演じ続けることのむずかしさ・・・そこにプロとしての姿勢を観てしまいます。
私のようなコアなファン以外は「初めて観た」「これ1度きり」と言う方が半分以上じゃないでしょうか?
その方の<この1回>にどれだけのインパクトを与え、心を震わせるのか。
それこそがプロの神髄でしょう。
今日は拍手どころで拍手が小さく盛り上がりにかける雰囲気で始まりました。
そう感じたからかCASTのテンションやや低めな印象。
そんな中、江畑エルファバは変わらないスタンスで演じられていました。素晴らしいです。
あの素晴らしい声は誰にも代え難いものですね。

何度観ても、何度聞いても「自由を求めて」と「闇に生きる」のソロシーンは揺さぶられます。
また、今日はネッサの山本貴永さんに心を奪われました。
過去2回よりも1番良かったように思います。

席はようやくG列センターで観れました。過去2度はサイドシートだったので。
やっぱりセンターで観るのが1番いいですね。
私は席に並々ならぬこだわりを持っているせいもあるとは思いますがセンターシートのど真ん中D,E,F,G列あたりが1番好きです。

沼尾グリンダはおちゃめでおもしろくメリハリの効いたグリンダを可愛らしく演じてくれました。
あの高音の伸びと美声は素晴らしいです。
最近、日本人キャストよりも外国籍の方がメインをされることが多くなっています。
私は金田さんをはじめ李さんも、江畑さんも大好きですので問題はないのですが
個人的には日本人ボーカリストを応援する気持ちもあります。
濱田さんをはじめ、苫田さん、北澤さん・・・そして沼尾さんも応援しています。
今回はサクラと一緒に観劇でした。
サクラの印象は良かったようです 私としてはうれしい限り

コメント待ってます♪

  1. サクラ より:

    まだ四季のミュージカルはnagiちゃんのように、まだしっかりわかっているわけではないのですが、ただ本能的に「好き」か「嫌い」だけで楽しんでいます。
    アイーダは不覚にも泣いてしまった初めてのミュージカルで、ウィキッドはその次くらいかも(笑)3月に友人ともう一度行く予定ですが、もう今から待ち遠しいんです^^
    この次は泣いちゃうかも(;;)しれません

  2. nagi より:

    サクラへ
    サクラは1度目よりも2度目、2度目より・・ってタイプだもんね。
    私も初見の時は感情のままに観るよ。ウィキッドは女性ふたりがメインのお話だよね。
    しかし、歌声だけで人を感動させるって本当にうらやましい天性を持っているなーと思います。江畑エルファバにはいつも魂を感じます。

  3. 肩こり 姿勢

    肩こり 姿勢についての情報です。