1995年/スペイン 監督:ペドロ・アルモドヴァル CAST: マリサ・パレデス、ロッシ・デ・パルマ イアノール・アリアス |
<STORY>
マドリードに住むレオは、ボスニア地域の紛争に従軍して不在の夫の休暇を待ちわびながら夫には内緒で「アマンダ・グリス」というペンネームでロマンス小説を書くベストセラー作家。しかし、最近はその夫との中がうまくいかず情緒不安定なレオを見かねて親友で心理カウンセラーのベティは新聞社の編集者:アンヘルを紹介する。彼は、レオがアマンダ・グリスであることを知らずに、アマンダについての文芸批評を書くことを依頼。レオはアンヘルを唸らせるような記事を書くが、一方で、書き進めていたアマンダとしての新作が、それまでのものとはあまりに作風が変わってしまい、契約違反だと出版社に責められる、そんな中、待ちかねていた夫:パコの休暇が決まる...。
<感想> 評価 ★3
大好きな監督:ペドロ・アルモドヴァル作品は全部観たいと言うことでDVD化を待っての鑑賞。私の好きな作品「ボルベール」の原点らしいが私は今までの作品の中で1番合わなかった。
ただラストはひとりの女性が前向きに生きていく姿を見れる。そう言う演出がまさにアルモドヴァル作品で、好きなところだ。
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