ディズニー/ピクサー |
<STORY>
カウボーイ人形のウッディをはじめバズやポテトヘッドのおもちゃ達は、彼らの持ち主のアンディの大学進学により整理されることになる。アンディのオモチャとして屋根裏部屋へ行くのか、それとも誰かに譲り受けられるのか、はたまた捨てられる運命か?
アンディはある選択をするのだが、ママの手違いでゴミとして出されてしまう。捨てられたと思い込み傷ついたオモチャたちはアンディを見限り保育園に寄付されるオモチャの箱へ忍び込み保育園へとやってきたのだがそこは楽園ではなかった・・・。アンディのオモチャたちの運命は・・・?
<感想> 評価 ★4
1作目が公開されたのが1996年。クリスマスプレゼントにビデオをいただいたおかげで、何度も何度も鑑賞し、「トイザらス」でバズ・ライトイヤーの人形まで買うほど好きな作品だった。ほどなく「2」の公開があり、こちらも家族でビデオを鑑賞した。
長男がアンディと似た年齢だけに思いやりも特別だったかも知れない。
本作で完結編とされる「トイ・ストーリー3」ではウッディたちおもちゃの持ち主であるアンディも17歳になり、大学進学のために実家を出ることになる。ママから部屋の整理を言われるアンディ。どれだけ大切にしていたオモチャでも年齢と共にそこから離れていくのは仕方のないことだけど、そのことをオモチャの視点で描いているところがやっぱりいいのだ。
オモチャはいつだって子ども達に遊んでもらい、子ども達に喜ばれ、愛されたいと思ってるものなのだ。
この作品を通して、(物を大切にすること)や(人を思いやる気持ち)が伝わる。子どもに話せば説教くさい話をこの作品はじんわり教えてくれる。
傑作と言えるでしょう。自分の子どもの成長と重ね合わせてより涙を流してしまいました。
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