久しぶりの京都散策。
京都右京区花園にある臨済宗宗大本山「妙心寺」へ行ってきました。
[wc_fa icon=”camera” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa]臨済宗宗大本山 妙心寺
日本最大の禅寺で、内院、外院含め49のお寺があり、内院には45のお寺があります。
妙心寺全体のの広さは甲子園の敷地3ヶ分だそうです。
妙心寺へ行ってみたいと思ったきっかけは、「平家物語」冒頭に出てくる「沙羅双樹の花の色・・」の沙羅双樹の寺として知られる「東林院(とうりんいん)」です。
6月には「沙羅の花を愛でる会」が、10月には「灯りを愛でる会」が期間限定で開催され、東林院に入寺することができますが、普段は入ることができません。
近いうちに訪れたいと思います。
[wc_fa icon=”camera” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa]大法院
只今特別公開中。
お茶をいただきながらお庭を味わう拝観中。
拝観料600円の中にはお抹茶と和菓子がついています。
京都と言えば観光シーズンまっただ中なのに、ここ妙心寺は思いのほか観光客が少なくて、毛氈(赤い敷物)の上でゆっくりとお庭を味わえました。
[wc_fa icon=”camera” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa]「法堂」
[wc_fa icon=”camera” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa]重要文化財「法堂天井雲龍図」が法堂の天井一面に描かれています。
この天井画は、画像では伝えきれないほどの圧倒的な存在感でした。
これは見る価値ありです。
雲龍図は見る角度によって昇り龍に見てたり下り龍に見えたりし、龍の表情も厳しい物から優しいもの・・と違った感じに見えるすばらしい文化財です。
私の実家は臨済宗です。
嫁いでしまった私には関係ないかも知れませんが、禅寺はきらびやかでないけれど芯の強い感じがして京都のお寺と少し雰囲気が違う気がしました。
本当は「広隆寺」にも行って「弥勒菩薩」を見たかったけれど、それは次回行ってみることにします。
とにかく京都は13℃しかなくて寒かったです
[wc_fa icon=”camera” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa]御朱印(後日頂きました)
コメント待ってます♪
ほお~行ってきなはったか
大阪に住みながら
滅多に行かない京都観光
ぎょ~さんの人やったやろ
歳いくとまた違った京都やなあ
こな観さん
そうなのよねぇ~。
最近、京都・奈良に出かけてじっくり味わいたいなーと思うようになってます。
この世は知らないことががまだまだいっぱいありますね。
妙心寺はナゼか空いてました。観光客も祝日なのにすごく少なくて。ガイドブックにあまり載ってないところだったのかも知れません。