先日、飲み会の席での話。
オトコは年齢を重ねれば重ねるほど、良くなる可能性がオンナよりも高いよねと言う話題で話していた。
確かにそうだよなと言うことで話しが進む。
私はその例として「佐藤浩市って若い頃より最近の方が良くなってると思う」と言うと 、周りのオトコたちも「たしかになぁ」と言う。
「佐藤浩市は味がある!」と言った私に自称:半分関東人半分関西人と言うオトコが
「舐めたことあるんか!」とツッコミ?を入れてきた。
考えてなかったツッコミだったので、私のアタマは一瞬考える。
(これってエロネタに移行しようとしてるのか、ただのツッコミか?)と。
そう考えた故に即対応できず、そのツッコミを流した。
するとそのオトコ「オンナは若さがウリなのだから年齢を重ねるのなら品の良さが必要なんだよ」と言う。
その意見には一部分は納得。
で、カレ、「さっきの(佐藤浩市は味がある)は品がない。その場合は(味わいがある)と言わなきゃ品のない大阪のおばはんやねん。オンナの価値はそう言うところでつくんだよ」と。
ふむ・・・・
私がそう発言したオトコを好きなら(なるほどなぁ)と思えたのかも知れないが、実のところ離れた席で飲みたいと思っていたぐらいに生き様も人間的にも拒否したい類のオトコだっただけに、(オメェに言われたかないんだよ)と言いたい気分になった。
確かに言葉、表現力は大切だと思う。
だけどこの場合は(味わい)と表現するのが正解なのだろうか?
(味がある)は間違い、もしくは品がない表現になるのかな?
何となく解せなくてねぇ・・・いい勉強にはなったけれど。
大阪の品のないおばはんにならないように言葉使いに気をつけますです。ハイ。
コメント待ってます♪
「味がある」もしくは「味わいがある」は同義語であり、どちら品格の優劣をつけるべきものではないと思う。
「味」とは本来持っている意味とは別に自書には「そのものがもっている趣」という意味があり「味のある絵」「演技に味がでる」とある。
そういう意味ではけっしてnagiは間違った使い方や下品な発言をしたわけではない。人に対して味わいがあるという使い方は初めて聞いたが、東京の友人は「佐藤浩市は味な人」と言うはず。
それよりも大阪のおばちゃんが下品だと決めてしまったことに頭にくる。半分関西人氏は半分以上関東人のおつもりか?東京だって下品なおばさんはたくさんいるし、山の手言葉を使っている人ばかりではない。私も下品な話し方はしたくないと心がけているが関西人が美しい柔らかな関西なまりの話し方は素晴らしいと思う。下品な言葉使い=大阪のおばちゃんは日頃から不快に思っているのでつい書いてしまった。ピントがずれていたらごめんなさい
間違った「辞書」です
サクラ
んにゃ、早速のコメントありがとー♪
非常にわかりやすい解説ありがとうございます。
ピントはずれておりません。「味がある」と言う表現が下品でなかったとわかったことで安心しました。
「味がある」は言いたかったことを短く表現したワケで本来は「カレの演技や雰囲気に味が出てきたよね」と言いたかったんだけれど、表現とはむずかしいものなりです。
その半分関西人関東人は出張で韓国や中国へ行く時に飛行機の中でおばちゃんの会話を良く聞くけれど、品がない人が多くて情けないと言う。
ま、わからなくもないけれど、おじさんもキャバクラの席で十分下品なんじゃないかい?と思うワケです。
ま、いい勉強になったと思うけれど。
言葉はねえ
大切やねえ
歳いくほどに気になるようになった
だからわたしはイイ大人になってるねんな
言葉を考えて選んでいるウチに
怒りのタイマーがズレてしもたんやけどねえ
譜並さん
うん、大切やなぁと思うよぉー
下品な会話は私もイヤな気分になる。
たった一言でもこうしていろんな意見があるんやなぁと思ったわ