私とミュージカルの出会いは20歳の頃、
誘われて見に行ったブロードウェイミュージカルの
「ウェストサイドストーリー」だった。
かなり印象的だったが、ミュージカルはやっぱり言葉がわからないと
おもしろくないと思い、劇団四季に興味を持ちはじめる。
Ⅰ
四季デビューは1987年「オペラ座の怪人」。
怪人役は、市村政親さん。
S席なのに右側の後ろから数える方が早いほど末席。
それでも、舞台装置のすばらしさと、俳優の声量に感動した。(上本町近鉄劇場)
Ⅱ
次に観たのは1995年「美女と野獣」。
野獣役は荒川努さん。
ディズニーアニメの「美女と野獣」とほとんど変わりない舞台に感激。
ふたり目の妊娠8ヶ月ぐらいのことだった。
席は劇団四季の会員さんにとってもらい前から10列ぐらいの左側。
開演と同時に涙がこみ上げるほどに感動した。(大阪梅田MBS劇場)
Ⅲ
次は1999年「ライオン・キング」。
上の子供が小1で、彼だけを連れて見に行った。
これもディズニーアニメだけにStoryも映像もなじみのもの。
1幕のこどもシンバに感激した。
もう一度みたい演目の1つだ。(大阪城MBS劇場)
Ⅳ
次は2003年「異国の丘」。
九重秀隆は石丸幹二さん。
石丸幹二さんは歌声がきれいで、カッコ良かった。
知り合いに誘われて、2F席の一列ど真ん中で初めて見た作品。
知り合いは、ミュージカルは2Fだと言うが、私はそうは思わなかった。
(大阪城MBS劇場)
Ⅴ
2003年「美女と野獣」
京都に京都劇場ができた。
梅田にも四季劇場がでいると言うことで、四季が身近になったうれしさと、
時間・金銭にも余裕が持てるようになったので、思い切って「四季の会」に入会。
初チケットを取る。
ど真ん中7列目。最高の席だ。
子供ふたりと、両親も一緒に観劇。
Ⅱで見た「美女と野獣」の時におなかの中にいるのが女の子なら
わかる年齢になったら、一緒に「美女と野獣」を見ようと思っていたので
その夢が実現した。
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