<あらすじ>
杏里の歌をテーマにしたラブ・ストーリー集。
「ボーイフレンド」「スノーフレイクの街角」「愛してるなんてとても言えない」「Groove A ・Go・Go」「SUMMER CANDLES」の歌詞を題材にして書いた小説集。
<感想>
わたしが感じている吉元さんの印象は、とても心の機敏に敏感な人だと言うこと。
傷ついた経験のあるひとは、優しさを知ってるんだよと語りかけてくれる。
そして、ひとが好きなんだろうなって感じさせてくれる。
この<サマーキャンドル>の本は、短編集なので読みやすい。
学生の頃の恋を思い出す小説でもある。今も大切なBoyfriendの話。
年上の結婚しているひとを愛してしまった話・・・など、
どれも終わった恋の話だが、今の自分を肯定してくれるよな気さえする。
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