サクラさんに誘われ、春の気持ち良い季節に蒜山を縦走しようと行ってきました
が、めっちゃしんどかった
そのあたりのことも記録に残しておこうと思います
蒜山三座縦走 全11キロの記録
蒜山高原休暇村オートキャンプサイトに前泊
2022/04/21(Thu)
基本的に、雨天候での登山はしないことにしてます。
理由はまずもって雨の中、登山しても楽しいワケがないこと。
次に、危険度があがる(雨に濡れて身体が冷え、低体温になる、滑りやすくなるなど)上、景色を楽しむことができないからです。
それが故に、山行の予定を組む時、ずっと天気に左右されます。
サクラさんと山行する場合は、【雨天延期or中止or山変更】が基本。
今回も前泊は、蒜山高原休暇村にする予定でしたが、1週間前の予報は雨予報。
休暇村宿泊は1週間前からキャンセル料が発生するため、今回は2日前にオートキャンプ場予約で前乗りしました。
大阪からは高速利用で約3時間。
残念ながら予報どおり、蒜山に着いたあたりから天気が下り坂に。
蒜山倶楽部 Nadja
カフェレストラン、ギャラリー、そして貸別荘(3棟)を経営されている「蒜山倶楽部 Nadja」さんは、気持ち良い春の高原にポツンと佇むオシャレなお店でした。
蒜山ジャージー牛のサイコロステーキランチ(\ 1,680)を頂きました
ジャージー牛は柔らかくて食べごたえ十分。
副菜がとても美味しくて、副菜ばかりのランチメニューがあったのも頷けました。
もし次に蒜山に来る機会があるなら、Nadjaさんの副菜8皿ランチがいいな
(縦走は絶対にしないケド)
Nadjaさんの貸し別荘がとても良い感じだったので、次回は家族と友だちでココへ来たいなー。
ギャラリーで販売されてたカエルを連れて帰りました (\1,700)
忙しすぎてお花を飾る暇もなかったけど、サボテンかお花をカエルのバケツに飾ろうと思ってます。
●【お風呂】休暇村の本館で15時~20時まで \500で入れます。
●15時~22時まで雨に降られてしまい、キャンプを楽しめる状況になかったため、
道の駅「風の家」と、「つる家蒜山店」で晩ごはん、翌日の朝、昼ごはんを調達しました。
2022/04/22(Fri)快晴
朝、5時起床。マジ快晴
テント撤収や登山準備、登山口までの移動になんだかんだ手間取り、7時過ぎのスタートになってしまいました
スタートは下蒜山からにしましたが、登山客が誰もいない(笑)
こんな人気ないの~?ココ・・・と若干不安になる(笑)
登山口向かいの火葬場のトイレが利用できます!
朝7時20分、下蒜山登山口スタート
下蒜山犬挟峠登山口
この時は、この先、過酷な登山になるとは想像だにしていなかった(笑)
だってサクラさんが3年前に縦走したって言うから~
だってサクラさんが、「あれから成長してるし、どのぐらい楽に登れるようになってるか楽しみ」って言うから~・・・・
軽快に登るサクラ氏
最初の急登を登り切ると現れる下蒜山(1100m)
雄大だ~!この中にいるのは私とサクラさんだけ!
昨日の雨のおかげで空気が澄んでて、最高のロケーション
鳥取側 日本海まで見える!
雲居平から見る下蒜山(1100m)
下蒜山(1100m)を目指すサクラさん
花を愛でる
ダイセンキスミレ
カタクリ
セツブンソウ
ギンリョウソウ
下蒜山(1100m)鎖場出てきたしぃ~聞いてないぞー
(サクラさんの話と違う)と気づき始めたころ(笑)
だって鎖場出てくるとか言ってましたか?
このあと何回か出てきましたよー
急登を一気に登り、歩いてきた山道を見下ろす
下蒜山 1100m
大山を望む
カタクリの群生
イワカガミ
ブルーとホワイトのイチリンソウ
下蒜山から中蒜山までの縦走を望む
アカン・・・果てしないと気づいた頃。
まだ半分にも達していないのに、ここですでに2時間を超えていた
中蒜山向かう途中の鎖場
優しいなだらかな稜線が続くかと思えば、急に牙をむく蒜山。
蒜山座とも登りはほんとうに急登。
中蒜山(1123m)避難小屋
この時点で4時間経過で少し焦りあり。
しかし暑さと過酷な登り2回(下蒜山、中蒜山)で食欲がない。
最近、4時間程度の山行しかしていなかったことを後悔する。
縦走するなら6時間行程の山行はしておくべき(反省)
とにかく、おにぎり1個を流し込み、サクラさんの状況を中蒜山の避難小屋で待つ。
写真をほとんど撮っていなかったことからも焦っていたことが伺える。
以降、諸事情でひとりで上蒜山を目指すことに。
体力は半分以下のイメージ。とにかく下りは一気に行って登りの備えようと中蒜山避難小屋を出発
私は5時間を経過していた
中蒜山から上蒜山を見る
中蒜山避難小屋を12時過ぎに出発。一気に下って上蒜山を目指す。
ココに来て上蒜山への登りで足が止まる。
一気に登ることができなくなっていた。
かなりの体力消耗。
上蒜山 1202m
とにかくアップダウンがすごすぎる。
体力が削られる。
しかしここまで来たら、あとは下るだけ!一気に行こう!と思うが・・
人生初の両足痙攣を経験。
テント担ぐからとお守りに持っていた【芍薬甘草湯】がここで大活躍。
そしてブーストでアリナミンEXを飲む(笑)
カタバミ
無事下山
きつかった。
誰が誘ってん!と言うレベル。
二度と蒜山縦走はしないと思う(笑)
20分待たされ、下蒜山まで送ってもらった(約4000円)
記録
この記録を見ても、上蒜山の登りで一気にスピードが落ちてることがわかる。
キツかったな・・・。
それから最近SUUNTOのスマートウォッチを山行に利用してる。
(子どもたちからのプレゼント)
その記録が3D記録できてめっちゃカッコいいのでココに記録しておくことに。
あぁ~しんどかった
けど楽しかった
コメント待ってます♪
nagiさん、こんにちは。
見ているだけで、足がすくむ鎖です。私には1生涯登ることは出来ませんが。
天気が悪い時の登山はやめる、それは正解ですよね。
富士山登山の時に、土砂降りの雨で、土石流に見舞われた際に、そう思いました。最初で最後の登山でしたが。
本当にnagiさんは努力家ですよね。登山といい英語といい。体力が続く限り登山頑張ってくださいね。
なんさん
お忙しい中、コメントありがとうございます。
私も現在父親がまたまた入院中。退院後は在宅医療を受けることにしました。
今、その手続でいっぱいいっぱいですが、主治医が退院できると父にフライングしたせいで、これまたひと悶着ありました。
ほんまに病院も統一して仕事してくれ~!!!!
話はそれましたが。
山を登る=現実逃避なんだと最近自覚してます。
山に登れば、帰れない=放棄できる
山に登れば、頭の中が空っぽになる、集中する=解放される
これが欲しくて登ってるんです。
家族のこと、親のこと、仕事のこと、忘れるのに今、一番てっとり早い方法のようです。
しかし、4月はなんさん同様、親のことで振り回され、英会話、止めてて正解でした。
とてもじゃないけど、ムリでした。
nagiさん、こんばんは。
お互いに似たようなかたちで、親で振り回されてますよね。
私は今週までは、まだ休みがメインで、2日間仕事に行けばいいという状態ですが、来週が連勤になるので、実家から通い続けるのが、いつまでできるのだろうかと。自宅もポストなど見ないと物騒なので、自宅を覗きに行かなくてはいけないし、帰ったら翌日の母の夕飯を作って冷蔵庫に入れておくという生活、どうなるんだろうと。
現実逃避の手段は大事ですよ。私は娯楽道具、全く使えてませんが、夜布団に入って見るYoutubeが楽しみです。
お父様帰られたらどうするんですか?nagiさんが面倒みるのですか?
うちはいつまで続くかはわかりませんが、病院の食事が不味くて、ほとんど食べれなかったので、将来的に施設に入るような事になったとしても、その前に退院はして好きな物食べさせてあげたいなと思っていました。
今てんこ盛りに食べてます。(笑)
でも週に5回は介護や訪問看護に、リハビリ等が来てくれるので、私が仕事に行っている間、誰かしらは見にきてくれる体制です。
お互いにぶっ倒れない程度に頑張りましょうね。
なんさん
ご実家から職場に通うなんてことは絶対長く続けられるようなことではないでしょうし、
介護施設入所 or 転職を検討する以外方法はありませんよね。
ウチはまだ母がいます。
が、この母が最近問題児です。かなり老人ボケ傾向で、とにかく話が通じない。
けれどふたりを介護施設に入所させる金銭はない(涙)
しかも有料施設以外は規定(どの程度の介護が必要かなど)があり、入所もできない。
結局、在宅するしか逆にないと言う、これはこれでまた困った状況なんです
もう病院診察に老夫婦ふたりで行かせることはムリなので、まずは介護3の父から在宅医療に変更することにしました。
これで、通院が父はしなくてよくなるので。
まずできること、変更できることからひとつずつやってます。
3年前に何故登れたか謎‼️
鎖場なんてあったかしら⁉️
しんど過ぎて記憶がぶっ飛んでいたかしらね。
太腿が攣っただけでなく、お尻が生まれて初めて攣りました
その前に登った山で水が足りなかったので今回は沢山持ったら重過ぎた。
エスケープルートで半分捨てたら楽になり、結局残りも丸々お持ち帰りしました。いやいや、、しんどかった。
何処も介護年齢ですね。
親の事は気にはなり、いつも頭から離れませんが、山に登って空っぽにして楽しみたいです。また、ヘナチョコ登山ですがよろしくお願いします。
サクラさん
マジで聞いてた話と違った(笑)
私も信じすぎて事前調査が足らなかったとあとで後悔。
あと、これだけのロングコースなら、事前に6hコースを登っておくべきだったね^^;
これでさ、初心者コースなんだって!? ほんまかぃな~だよね?
次回は長いコースだけど、ゆっくり行きましょう!
頂上を満喫しよ~