LOVE ACTORS 10

この俳優に注目 Let me introduce my favorite actors

私のお気に入りの俳優10人

1 イーサン・ホーク
2 アシュトン・カッチャー
3 ヴィゴ・モーテンセン
4 ガエル・ガルシア・ベルナル
5 ハビエル・バルデム
6 クライヴ・オーウェン
7 ケイト・ブランシェット
8 ウィレム・デフォー
9 ジェームズ・マカヴォイ
10 ケイト・ウィンスレット

イーサン・ホーク   ETHAN GREEN HAWKE


甘いマスクに知的な雰囲気。そして子犬を思わせる瞳が魅力。
美しかった青年が、今や渋めのミドルに変化してはいますが、カレはいつまでも私のNO.1です。 

カレとの出会いは「ガタカ」でした。
哀愁をおびた瞳、影のある青年ヴィンセントはイーサンしか演じれなかったと思います。

「ビフォア・サンライズ(恋人までの距離)」では、キュートでセクシーなイーサンが観られます。観覧車のシーンは、私がラブストーリー映画の中で最も好きなシーンの1つです。最終的にこの映画は、イーサンの代表的作品「ビフォア三部作(リチャード・リンクレーター監督作品)」と繋がりました。

[イーサン・ホーク出演オススメ映画]
ガタカ
ビフォア・サンライズ(恋人までの距離)
クロッシング

<DATA>
1970年11月6日、アメリカテキサス州生まれ。
プリンストン大学のマッカーサー劇団演技研究所で演技を学び、14歳の時「エクスプロラーズ」で映画デビュー。
一時活動を停止し学業に専念、ニューヨーク大学入学後の89年「いまを生きる」で復帰。
「生きてこそ」、「リアリティ・バイツ」を経て、97年、SFドラマの名作「ガタカ」に主演。この作品で共演したユマ・サーマンと翌年結婚。 その後、97年に小説『痛いほどきみが好きなのに』を発表したり、映画監督デビューを果たすなど俳優以外にマルチな才能を発揮している。01年の「トレーニング・ディ」ではアカデミー助演賞候補になった。 プライベートでは2児をもうけるが、2004年に離婚。

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アシュトン・カッチャー ASHTON KUTCHER


フェイスといい、スタイルといい私のドンピシャであるアシュトン❤ 
日本では認知度がまだ低いですが、そこがまた良いんです❤

アシュトンをはじめて観たのは「バタフライ・エフェクト」でした。
この頃のアシュトンはまだ俳優として未完成感がありますが、そこが魅力です。
この映画以外のカレを、今後の作品を観たいと思わせるだけの魅力があります。 とは言え、前半の作品は、イケメン起用、アイドル俳優的作品が続きます。しかし、1作ごとにアシュトン自身も俳優の仕事に目覚めたように感じるし、実際俳優としての成長を感じる作品が増えました。
「スティーブ・ジョブズ」は、容姿も立ち姿、歩き姿までジョブズそっくりで、カレの代表作品のひとつになったと思います。

[アシュトン・カッチャー出演オススメベスト3]
バタフライ・エフェクト
キス&キル
スティーブ・ジョブズ

<Data>
1978年2月7日。米国:アイオワ州シダーラピッズ出身。
双子。 アイオワ大学で生化学工学を専攻。学生時代は貧しくバイトに明け暮れ、時には献血をして学費を稼いだという。 97年、在学中に受けたアイオワ州のモデルコンテストで優勝したのをきっかけに大学中退。ニューヨークでモデルの仕事を始め、その後役者として活動。98年、テレビ番組やコメディー映画で若い女性のアイドルに。 その後、主演作「ジャスト・マリッジ」(03)で全米初登場1位を獲得。製作総指揮も兼ねた「バタフライ・エフェクト」では脱コメディーの新境地を開いた。2005年「ゲス・フー」でもヒット。また、俳優業の他に03年からは全米で大ヒット中の過激ドッキリ番組「パンクト」でホストもこなし、絶大な人気を得ている。
プライベートでは2005年9月に16歳年上のデミ・ムーアと結婚したが、2011年に破局。 2014年にミラ・クニスと交際し、女の子のパパとなる。

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ヴィゴ・モーテンセン VIGGO MORTENSEN

 

ヴィゴとの出会いは「ロード・オブ・ザ・リング
ワイルドなのに品があり、冷静で勇敢なヴィゴ演じるアラゴルンの虜になりました。(右画像はアラゴルンのヴィゴ) 
それ以来、カレの出演映画を探しては観ること12作品。すっかりヴィゴファンになったのでした。
マフィア役をしても、プレイボーイを演じても、責任感のある父親役でも、どの役柄にもピタッとハマり、それでいてヴィゴ色を出せる素晴らしい俳優のひとりだと思います。
若い頃のヴィゴは、セクシーなプレイボーイ役が多いです。もしも、あなたが最近ヴィゴファンになったのなら、ぜひ過去の作品を見て下さい。

[ヴィゴ・モーテンセン出演オススメベスト3]
ロード・オブ・ザ・リング シリーズ(二つの塔が特に好き)
インディアン・ランナー
偽りの人生

<Data>
1958年10月20日。NY マンハッタン生まれ。 オランダ人の父とアメリカ人の母を持つ。少年時代に各国を転々としたため、英語のほかに6カ国語を操る。高校時代から演技を始め、演劇学校に入学。ロサンゼルスの舞台で活躍後、85年「刑事ジョン・ブック/目撃者」で映画デビュー。アーティストとして才能もあり、「ダイヤルM」では彼の絵も使われている。87年に、共演したパンクロック・バンド”エックス”のエクシーン・サーベンコヴァと結婚するが、97年に離婚。二人の間には息子ヘンリー・モーテンセンがいて俳優として活動を始めている。02年には「ピープル誌」で最も美しい50人の1人に選ばれた。 ブレイクは「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのアラゴルン役。ワイルドなのに品があり、冷静かつ勇敢なアラゴルンを好演、スターダムにのし上がった。

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ガエル・ガルシア・ベルナル  GAEL GARCIA BERNAL

ガエルとの出会いは「アモーレス・ペロス」。この映画は衝撃でした。
メキシコの映画であるこの作品は、喧噪のメキシコシティ、騒がしいほどのスペイン語、人々の生活状況どれもがハリウッド映画とは違い、心に残っています。
ガエルの魅力は、母性本能をくすぐるところでしょう。ある時は八重歯を見せるほどの笑顔を、あるときはセクシーな瞳で見つめる・・・。アイドルのような容姿ですが、確かな演技力でハードな役柄でも演じれる俳優です。 また、映画監督としても最近は活躍中。

[ガエル・ガルシア・ベルナル出演オススメベスト3]
アモーレス・ペロス
モーターサイクル・ダイアリーズ
キング 罪の

<Data>
1978年11月30日、メキシコ グアダラハラ生まれ。 映画監督の父、女優の母親を持ち、3人兄弟の長男。身長168センチ、グリーンの瞳。母国語のスペイン語をはじめ英語、フランス語、イタリア語を話す。俳優の両親の影響で子役でデビュー、19歳の時、メキシコを離れ3ヶ月間スペインを放浪。その後、ロンドンの有名な俳優養成所で演技の勉強をする。 99年にメキシコ映画「アモーレス・ペロス」に出演、一躍注目を集める。スペイン語圏で活躍が目立つがハリウッドへも進出中。「The King 罪の王」で主演、「バベル」にも出演している。 私生活ではアルゼンチン女優ドロレス・フォンシと結婚、長男をもうけるが、2014年に離婚。

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ハビエル・バルデム  JAVIER BARDEM

スペイン映画が好きでよく観ていたのでカレの存在は知っていたし、作品も観たことがあったけれど、その時は(ラテン系の濃い顔立ちでセクシー全開スペイン俳優)と言う印象。しかし、「ノーカントリー」を観て印象がガラッと変わりました。ハビエル演じる無表情の主人公アントン・シガーの存在感がこの映画の軸。カレは見事に好演。もちろんこの作品は、ハビエルをスペイン人初のゴールデングローブ賞、アカデミー賞(共に助演男優賞)受賞へと導きました。
海を飛ぶ夢」では50才の脊髄損傷の主人公を20才代のカレが熱演しました。確かな演技力のカレはこれからも注目です。

[ハビエル・バルデム出演オススメベスト3]
ノーカントリー
それでも恋するバルセロナ
ビューティフル

<Data>
1969年3月1日、スペイン カナリア諸島ラスパルアス生まれ。芸能一家に生まれ、6歳の頃から俳優業に携わる。10代の頃にはTV出演を中心にキャリアを積み重ねる一方スペイン代表のラグビー選手としても活躍する。 1990年ビガス・ルナ監督作「ルルの時代」で本格的にスクリーン・デビュー。以降、ペドロ・アルモドバル監督「ライブ・フレッシュ」頭角を現わし、「夜になるまえに」と「海を飛ぶ夢」でヴェネチア国際映画祭男優賞を受賞、アカデミー賞主演男優賞にもノミネートされ、一躍世界にその名を轟かせる。 2007年「ノーカントリー」でゴールデングローブ賞、アカデミー賞(共に助演男優賞)を受賞 2010年、ペネロペ・クルスと結婚し、男の子と女の子の父親

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クライヴ・オーウェン CLIVE OWEN

濃い顔立ち。役所広司似(笑)日本では人気が出にくいタイプだと思うが、私は好きです。
芳しい評判を聞かなかった「キング・アーサー」だけど、私はアーサー役のカレに惹かれました。
映画の後半、苦悩するアーサーが良かったです。食わず嫌いをせずにぜひカレを観て欲しいです。

[クライヴ・オーウェン出演オススメベスト3]
キング・アーサー
クローサー
トゥモロー・ワールド

<Data>
1964年10月3日生、英国・コヴェントリー生まれ。3年間英国王立演劇アカデミーで基礎を身につけ、ヤング・ヴィク・シアターに所属、数々の舞台を踏み88年「ブルーム」でスクリーン・デビュー。しかし、なかなか大きな役に恵まれない時期を過ごす。02年、マット・デイモン主演の「ボーン・アイデンティティー」で初のハリウッド大作への出演。03年には「すべては愛のために」でアンジェリーナ・ジョリーの相手役として主演。04年、歴史超大作「キング・アーサー」でアーサー役に大抜擢され、その知名度を飛躍的に高めた。同年、舞台劇の映画版「クリーサー」で医師役を好演、ゴールデングローブ賞助演男優賞受賞する。95年に結婚。ふたりの女の子の父親。

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ケイト・ブランシェット CATE BLANCHETT

役によって雰囲気がガラッと変わる女優と言えば、ケイト・ブランシェットでしょう。
彼女がヒロインの映画は、安心して観ることができます。彼女は女優として魅力があります。 「ロード・オブ・ザ・リング」でカリスマ王妃を演じ、「狂っちゃいないぜ」ではフツーの女性を演じる。「エリザベス」では歴史上のヴァージン・クイーンの高貴さと女王の苦しさを演じきったかと思うと、「シンデレラ」では妖艶で意地悪な継母になる。アラフィフの今も尚、可憐な女性も演じられる素晴らしい女優です。 「ヘヴン」で魅せた透明感のあるケイトは必見です。

[ケイト・ブランシェット出演オススメベスト3]
エリザベス
シンデレラ
ヘヴン

<Data>
1969年5月14日、オーストラリア・メルボルン生まれ。 父はテキサス出身のアメリカ人、母はオーストラリア人。メルボルン大学で美術史と経済学を学んだ後、オーストラリア国立演劇学院に入り、演技を学ぶ。オーストラリアで活躍後、ハリウッド進出。98年「エリザベス」でゴールデングローブ主演女優賞を受賞。一躍トップ・スターの仲間入りを果たす。以後、確かな演技力を評価され「狂っちゃいないぜ」「リプリー」「ギフト」など幅広い作品で活躍。01年には「ロード・オブ・ザ・リング」のガラドリエルを演じ、少ない出番ながらも強い印象を残した。04年には「アビエイター」で、キャサリン・ヘプバーンを好演、アカデミー賞助演女優賞を獲得した。プライベートでは97年6月、脚本家のアンドリュー・アプトン氏と結婚。ふたりの子供の母親でもある。

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ウィレム・デフォー  WILLEM DAFOE Jr.


絶対的な存在感を持っている怪優です。バイプレイヤーとして出演することが多いけれど、ウィレムはインパクトがあるので、記憶に残ります。
カレを一躍有名にしたのは、「プラトーン」でしょう。
シリアスな演技から「スパイダーマン」のゴブリンのような弾けた役まで何でもこなすカレに注目して欲しいです。

[ウィレム・デフォー出演オススメベスト3]
プラトーン
処刑人
スパイダーマン

<Data>
1955年7月22日、米 ウィスコンシン州生まれ。外科医の父、看護師の母を持つ。8人兄弟の7番目。幼少時に「ウィレム」の愛称を得る。彼はウィスコンシン大学でドラマを研究したが、前衛劇団シアターXに加わるため途中退学した。77年、“シアターX”に参加し各地を回り、その後、“ウースター・グループ”に加わるなど、アングラ劇団で実力を付ける。映画では「ストリート・オブ・ファイヤー」のギャングのリーダーで注目をあつめ、以降、「プラトーン」、「最後の誘惑」など、メジャー作品から問題作まで、その多才な才能と強烈な存在感を活かして活躍を続けている。プライベートは11歳年上のエリザベス・ルコントと暮らし、息子が一人いる。

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ジェームズ・マカヴォイ  JAMES MCAVOY

なんと言っても「ラストキング・オブ・スコットランド」のジェームズ・マカヴォイを観ずしてカレを語るな!と言いたい。この作品のマカヴォイは本当に素晴らしいです。
カレの名が知られたのは「ナルニア国物語」のタムナス役だと思いますが、私は絶対に「ラストキング・・」を押します。 「ラストキング・・」では硬派な役柄ですが、「ペネロピ」では、甘くて優しいJ.マカヴォイが観れます。

[ジェームズ・マカヴォイ出演オススメベスト3]
ラストキング・オブ・スコットランド
ペネロピ
つぐない

<Data>
1979年スコットランド出身。7才の時に両親が離婚、以後祖父母に育てられる。演技はロイヤル・スコテッシュ・アカデミーで学ぶ。 1995年映画デビュー。私生活では、2006年に結婚、男の子の父親。大のサッカーフリークとしても有名。

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ケイト・ウィンスレット  KATE WINSLET

「タイタニック」のローズを好演し、日本でも知名度を得たケイト・ウィンスレット。私も彼女を知ったのは「タイタニック」だが、ローズを演じるケイトが好きだ。彼女は、どの役をやっても、彼女らしい色を加えて演じれる素晴らしい女優だと思います。

最近では、「愛を読むひと」のケイトに1番感動しました。(2008年アカデミー賞主演女優賞受賞)
今も尚、変化し成長しつづける魅力ある女性です

[ケイト・ウィンスレット出演オススメベスト3]
タイタニック
愛を読むひと
ネバーランド

<DATE>
1975年イギリス出身。両親をはじめ家族全員が俳優。助監督と結婚し、娘を持つも離婚。2003年に映画監督サム・メンデスと再婚し、長男を出産するも離婚。2012年、再婚、3人目を出産、3児のママ

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