SAW Ⅱ 

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a84016c42005年 / 米

監督 :ダーレン・リン・バウズマン

製作総指揮:ジェームズ・ワン、リー・ワネル

CAST:
トビン・ベル、 ティム・バード、
ジョン・ファロン、フランキーG、
エリック・ナドセン、ダイナ・メイヤー

5.0

<STORY>
目覚めたら出口の無い館に閉じ込められていた8人の男女。
彼らは何かの目的の為にジグソウに拉致された8人だった。ジグソウは言う「新しいゲームの始まりだ」と。ゲーム開始と共に遅効性の毒ガスが館内をめぐっていく。2時間以内にゲームに勝ち抜き、解毒剤入り注射器を手に入れないと死んでしまう。
8人の男女は注射器を手に入れられるのか?一方、刑事エリックはジグソウを捕まえる。しかしジグソウはエリックと2人で話をすることを要求。監禁されている8人の中にエリックの息子がいた。驚愕するエリックは、ジグソウに詰め寄る。

<感想> 評価 ★4
キャッチフレーズはスケールアップした【ソリッド・シチュエーション・スリラー】驚愕のエンディングが待ち受ける
1作目と雰囲気が違うのは監督が違うからだろう。前作の監督・原案・脚本のジェームズ・ワンとリー・ワネルは製作総指揮にまわった。
と言うワケで前作のような斬新さは感じられなかったが100分でまとめあげているところや恐怖感が持続したままラストの衝撃まで持ってくるあたりはGood。「CUBE」のような雰囲気も漂っているのでこの手のスリラーが好きな人は必見!「SAW」を見てから「SAW2」を観る方がより楽しめると思う。
ネタバレしちゃうと楽しめない。最後に一言。「ジグソウは最前列で観るのがお好き」。
以下ネタバレ含む為 注意
前作に比べてシチュエーションが多数のトラップを仕込んである大きな屋敷だったので、Storyの進み方にやや強引さを感じて残念だったが許容範囲。トラップに次々ひっかかり、人間の神経が錯乱していく流れは「CUBE」的だがラストの息子の居場所については想像もしてなかったのでやられた。
前作を気に入った人の気持ちをくすぐるような例のバスルームが出てきたり、前作登場の人物が再登場するなど上手いつかみをしている。この作品でジグソウの後継者が登場したと言うことは・・・・「3」もありか?  

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