JCS エルサレムver. 2014年京都公演@2回目

劇団四季観劇記

中一日あけて、2度目のJCS観劇。

今回のJCS全国公演は、京都がラストで12/5~14までのたったの9日間11公演
次にJCSを関西でいつ観られるかわからないので、2回分チケットを取りました。
ひとり観劇の人が多いんです。たぶん四季の会の方がほとんどなんだろうなと思います。
その分、観劇の仕方を心得ている方が多いので、公演中の拍手や、アンコールの拍手など、的を得ているので最後まで気持ち良く観劇できます。今日は私もひとり観劇。
私の左隣は50~60代の女性ひとり。右隣は、なんと3~4歳の女の子エリザベス
イヤイヤ汗お母さん、さすがにこの演目は3~4歳の幼児には理解できないでしょ~ちゅん
1時間40分、ノンストップ(休憩なし)の演目だけに、女の子がちゃんと観てくれるか、少し不安に思いながらの観劇でしたDocomo_kao8

20141213_1035721歌い始めから神永ジーザスも芝ユダも、水曜日よりも声が出ている印象。特に芝ユダは、間違いなく水曜日よりも喉の調子が良いように思いました。
今日は、村ピラトがノッてた感じがしました。
村さんも下村さんも、ほんとうに素晴らしい声量に、声音で感動します。
でもやっぱり2009年の時に受けたような感動は訪れませんでした・・・・パンダ
ユダ役も、交替すべき時期なんだと思います。芝ユダは伝説に残る配役ではありますが、ユダには若さが欲しい。
神永ジーザスもほぼ完成形でしょうけど、金田ジーザスが放っていたような絶望感ではなく、達観のようです。それはそれぞれのキャストの表現です。だけど私は情熱や絶望をジーザスから見たかった。
今年の観劇はこれにて終了。
まだ来年のチケットは1枚も手に入れていません。
もっと見たいけど、見たい演目が関西に来ない悲しさ。
あ!右隣の女の子ですけど、静かにJCSを見ていました。途中ママのお膝に座ったり、「眠たい」って声は聞こえたけれど、そんなの問題ない範囲。おりこうさんだったなと思います。

 

<本日のキャスト>
ジーザス:神永東吾 、ユダ:芝 清道 、マグダラのマリア:観月さら
カヤパ:金本和起 、アンナス:古賀陶馬ワイス 、司祭1:佐藤圭一
司祭2:中橋耕平 、司祭3:真田 司 、シモン:佐久間 仁
ペテロ:五十嵐 春 、ピラト:村 俊英 、ヘロデ王:下村尊則
<男性アンサンブル>
小野功司、中村 伝、東 泰久、安東 翼、光田健一、深掘景介、鈴木智之、
坂口大和、沢樹陽聖、近藤真行、頼 雅春、久保亮輔
<女性アンサンブル>
持田紗希、原田真由子、小島光葉、柴田厚子、金 友美、園田真名美、
花田菜美子、蒼井 蘭、山本詠美子、井上希美、大中ゆかり、田端史夏

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