THE LIFE OF DAVID GALE *ライフ・オブ・デビッド・ゲイル*

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2002年/米


監督 :アラン・パーカー
CAST:
ケイト・ウィンスレット、ケヴィン・スペイシー、
ローラー・リニー

<STORY>
全米の中でも死刑の執行回数が飛び抜けて多いテキサス州。大学の哲学科で教鞭を執る人気教授デビッド・ゲイル(ケヴィン・スペイシー)は、妻と息子を愛する良き父親であり、死刑制度反対運動に熱心に取り組む活動家でもあった。その彼が、今は活動団体の同僚女性をレイプしたうえ殺害した罪で死刑が確定し刑務所の中にいる。デビッドは死刑執行直前になり、突然人気誌の女性記者ビッツィー(ケイト・ウィンスレット)を指名し、多額の報酬と引き替えに残りの3日間での独占インタビューを許可した。デビッドの有罪を疑っていないビッツィーは彼の話を聞くうち、いつしか冤罪を確信するようになるのだが…。

<感想> 評価 ★3
社会派映画(死刑の是非を問う)か!?と思わせておいて、実際はサスペンス色が濃い映画になっている。 ケイト・ウィンスレットはひとりで行動できる強気の女性記者を演じきっていたし、ケヴィン・スペイシーは相変わらずの演技力でどんな役をやっても魅力十分なので見終わってから、重い内容のようで実のところそうじゃないっと言う軽さは演技力でカバーできている。個人的にはビッツイーの部下・ローラー・リニーがなかなか可愛くて良かった。

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