2003年/英 監督 :リチャード・カーティス CAST: ヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、 トーマス・サングスター、コリン・ファース、 ローラ・リニー、ロドリゴ・サントロ、キーラ・ナイトレイ ローワン・アトキンソン、エマ・トンプソン、 アラン・リックマン、ハイケ・マカッシュ、 アンドリュー・リンカーン、ビル・ナイ |
<STORY>
19人が織りなす9つのありふれた愛に関するStory。
12月のロンドン。人々は幸せなクリスマスを迎えようと、ささやかな夢を胸に毎日を過ごしていた。
その1・新しい英国首相(ヒュー・グラント)は秘書ナタリー(マルティン・マカッチョン)に恋をしたらしい・・。
その2・愛する妻を亡くしたダニエル(リーアム・ニーソン)は義理の息子(トーマス・サングスター)との関係に悩み・・。
その3・弟に恋人を獲られた小説家ジェイミー(コリン・ファース)はポルトガル人のメイド・オーレリア(ルシア・モニス)に惹かれ
その4・夫で会社社長のハリー(アラン・リックマン)の浮気に気付き、妻の存在って?と悩む主婦カレン(エマ・トンプソン)。
その5・ヤクで転落した人生の再起をかける老いぼれロックスターのビリー(ビル・ナイ)と彼のマネージャー。
その6・親友ピーターの恋人ジュリエット(キーラ・ナイトレイ)に思いをよせる新進画家マーク(アンドリュー・リンカーン)
その7・ずっと憧れだったカール(ロドリゴ・サントロ)にやっと近づけたサラ(ローラ・リニー)の抱える問題・・・。
その8・イギリスじゃモテない男の起死回生!アメリカに女性を求めて旅出つコリン。
その9・代役男優と代役女優の心の触れ合い
9つの人生がそれぞれクリスマスにクライマックスを迎える。イブの夜、全てのドラマがハッピーエンドに向かって動き始めた
<感想> 評価 ★4.5
すごく良かったし大好きな1作になりました♥
19人と登場人物が多く、9つのStoryがあるので、登場人物の中には親近感が持てる人達がいて、感情移入したり、うれしくなったり、切なくなったりと楽しめました。
リチャード・カーティス監督作品はは私の心をくすぐる作品が多いようです。(フォー・ウェディング/ノッティング・ヒルの恋人/ブリジット・ジョーンズの日記)
映画の中には(いいなぁ♥)と思うような好きなシーンがいくつもあったこもこの作品を好きにさせたファクターです。
たとえばヒュー・グランドが「Here With Me」に合わせてダンスするシーンや、マークが親友の新婦ジュリエットに気持ちを告白するシーン。
マーク役のアンドリュー・リンカーンはとてもキュート♥でした。(画像、右)
それから小説家のジェイミーとメイドのオーレリアが言葉が通じないのに惹かれあうシーン。
憧れ続けるカールが自分に気があると分かったサラ。パーティがきっかけでやっと心通じ合ったのにサラの抱える問題で彼との関係を諦めるシーン
カール役のロドリゴ・サントロ、これがまた相当なイケメン。「チェーリーズ・エンジェル フルスロットル」にも出演しているがブラジリアンで本当に魅力的♥
DVDが欲しいなと思ったのは久しぶりで、たまに見てわくわく・どきどき感を感じたい映画です。
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