結婚願望

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<あらすじ>
25歳までに恋愛結婚・共働きをして暮らす。
結婚に夢を持ってた作家=山本文緒。
結婚をするところまでは予定どおりだったが、その後離婚。
企業を退職して作家になる道を選んだ彼女の結婚とは・・? 
“結婚とそれからの人生”を語っているエッセイである。
これからのあと半分の人生を(フミオさんは当時37歳)ひとりでどう生きていくか・・・。

<感想>
共感できる部分もあり、できない部分もあるエッセイ。
彼女の感じていることは、まったく環境の違う今の私でも虚しく、不安に感じることとリンクしているように思う。時々<結婚・結婚している意味>がわからなくなる私だが、このエッセイにはその理由がほんの少し見えそうになる。
この不安はなんなのか?虚しい理由はなんなのか・・が少し見えたような気がした。

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