2018年 / 米 監督:スサンネ・ピア CAST: サンドラ・ブロック、トレヴァンテ・ローズ、 サラ・ポールソン、ジョン・マルコグッチ、 ジャッキー・ウィーヴァー |
STORY
思いがけず子どもを身ごもったマロリーは、ある日突然訪れた世界の終焉と人類の滅亡の危機の直面する。
謎の異変が次々起こる中、生き残るためにできることは、けして「それ」を見ないと言うことだけだった。
感想 評価 ★3
年末、NetflixのCMで激オシしていた、この作品。
アポカリプス作品(何かによって ”ウィルス、生物” 人類が滅亡の危機に陥る系)なので興味をひくんですよね
シチュエーション・スリラーのように、なんで目隠しをしてボードで川を下ってるねん?と言うあり得ない状況から始まりますが、それが現在の状況。
物語は5年前、原因不明の集団自殺が東欧で発生し、欧州、シベリア、そしてアメリカに拡大。
町が大混乱している過去の話と交互で展開されていきます。
見ている側に少しずつ情報を開示していくパターンです。
サンドラ・ブロック演じる女性の名前さえ明かされず始まる徹底ぶりです。
大混乱の町で、たまたま ”何か” を見なかったため助かったマロリーは、ある家の主に助けられる。
そこには、家主のグレッグ、老女、変人の隣人男、太った黒人、黒人、女ポリス?、金髪の男が既にいて、状況が飲み込めない彼らは揉めながらも協力して、窓に目張りを張ったり、食料調達にスーパーマーケットまで出かけたりするワケです。
一方、現在のマロリーと男の子、女の子はボートで川を下って行きます。
途中で、感染?している男に襲われそうになりながらも、ある場所へ行き着くために必死で川を下っているワケです。
細かなところでツッコミどころはあるものの、状況もわからず、展開も読めず見るのは、少し緊張感があるので、なんだかんだ言いながら最後まで見ました。
ただ、文句を言いたいのは、自分の愛するものの声で「目隠しを外して見て!」と呼びかける声の主、見てしまったら、自殺せざるを得なくなると言うその ”何か” が何であるかは、わからないままで THE ENDだったことです
一体、見たらアカンもんって何やったん
私のモヤモヤは解消されず~(笑)
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