アナフィラキシーショックの怖さ

医療・健康日々のつぶやき

先週金曜日、救急車で運ばれた父親が、とりあえず元気で退院しました
86才にして驚異的な回復(一応)

父親本人、退院したいものだから、がんばってリハビリをする。
よって医師からは退院許可がでるのだが、まぁ、そこは86才。
自宅に戻った父は、元通り・・・とはいかなかった。
これも、日々ゆっくり良くなるんじゃないかな?と思っている(願っている)

そして今日、大学病院の皮膚科、アレルギー専門科を受診した。
実は、先日の救急搬送の原因は、「アナフィラキシー・ショック」の可能性が高いと言うことで、その診断が出たからだ。
甲殻類、ピーナッツ、鶏卵を食べたワケじゃないんだけど・・・たぶん食べ物によるものだろう~と。

今日は血液検査をした。
多くの場合、食品は特定されないらしい
父もそうなる可能性が大きい。

父の場合
チーズ鱈(数本)、梅おかき(1袋)、薄めのハイボール1杯で発症。
血圧低下、上半身のかゆみ、心拍数(脈拍)が100越え
主な症状はこんなだった。
救命救急センターに着いた時は、血圧があがらず、全身真っ赤だったと言う話。

アナフィラキシーって怖い
そして、特定食品がわからない以上、いつまたアナフィラキシーショックを起こすかわからない怖さはつきまとう

コメント待ってます♪

  1. なん より:

    nagiさん、こんばんは。
    お父様大変でしたね。原因の食べ物がわからないって怖いですよねぇ。
    私はアナフィラキシーショックとかはないですが、密かにアレルギー体質です。以前香港で某メーカーの化粧品を買って、ホテルで塗った瞬間、真っ赤になって慌てて洗い流した事があります。でもしばらく赤みはとれず。その他薬にも弱いです。いくつかの薬は、飲むと発熱したりします。歯医者のキシロカインも量が多くなると動悸がして危ないです。サバも蕁麻疹が出て以来怖くて食べてません。

    おかきなどは、だしにサバとか使っているのもあるので、袋をよく見てから買っています。お父様もそういうのもあるかもですよ。煎餅がアレルギーというより、そういう出汁みたいな成分で。チータラは鱈なのかチーズなのか?ですけどね。

    • nagi nagi より:

      なんさん

      アレルギー体質の方は、そうして注意を払っておられますよね。
      86才まで、そう言うのとは無縁だったもので、ほんと青天の霹靂感・・・。

      調べても何が原因なのかは、多くの場合わからないそうですが、とりあえず調べて見て、次にアナフィラキシーショックを起こした時のためにエピペン(アナフィラキシー補助治療剤)を処方してもらおうと思ってます。
      父は「別に助けなくても良い」と言うのですが、そりゃショック起こして、すぐに意識失い亡くなるならそれも運命と思えますが、
      しんどい、かゆい・・・と苦しみ続ける人を放置などできませんしね・・