(映画)さよなら、僕のマンハッタン / The Only Living Boy in New York

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The Only Living Boy in New York 
     さよなら、僕のマンハッタン

製作国:米

監督:マーク・ウェブ

CAST:
カラム・ターナー、ケイト・ベッキンセール
ピアース・ブロスナン、シンシア・ニクソン
カーシー・クレモンズ、ジェフ・ブリッジス

5.0

STORY

大学卒業を機に親元を離れ、ニューヨークの片隅で暮らしはじめたトーマスは、定職に就かず日々を暮らしていた。
そんなある日、風変わりな隣人が引っ越してきた。
カレとの出会いで、いつもとは違う日常が始まったトーマスは、父親の不倫現場を見てしまうー。

 

感想

トーマス役のカラム・ターナーの顔立ちや雰囲気が、ステレオタイプの米国人青年で、そのリアリティさがこの映画の魅力を高めた気がします。
そして、やっぱりそこにいるだけで魅力がある、映画に重みや味をつけるジェフ・ブリッジスは凄いわ。
なんやろね?ほんまに名優。

トーマスがほんとうにしたいことは作家なんですよね。
だけど、父親が出版社を経営。どうやら作家の夢を諦めた男らしく、そんな背景もあり、(作家になりたい)って強く言えないトーマス。
実際、トーマス自身が自分の才能を信じていない。
だけど、淡い夢を捨てて、何かの定職に就く気にもならない。

まさしく、未来に迷ってる青年です。
そこへ、風変わりな隣人 ”W.F.ジェラルド”が引っ越してきて、カレから人生指南を受けることに。
ミミとの関係、父イーサンの不倫、そして、父の不倫相手ジョハンナとの恋・・・
そして思わぬ真実を知って、トーマスが青年から男へと変化していく様が描かれています。

そのよくあるような、ないような・・
青年から大人に変化するその痛みや喜びや、苦しみが上手に描かれていました。

それを盛り上げるニューヨークの街。
まだ行ったこともない場所ですが、絵になります。
セントラルパークや街並みは、この映画の雰囲気を高める役目を十分に担っています。
そして劇中に流れる音楽。
映画原題「The Only Living Boy in New York」は、サイモン&ガーファンクルの曲名なんですね。
映画の空気とあっててより魅力的な町に見せてくれます。

マーク・ウェブ監督の映画は、過去に「500日のサマー」を見たことがあります。
若い男の子向けの映画だなと思った記憶。
今回のこの作品も、男性の方がグッと来るかも知れませんね。

印象に残ってる言葉に、トーマスの母ジュディスが言ったセリフがあります。
「世界で1番長い距離は、現実と理想のあいだ」

すごいですね、このセリフ。
私もそう思います。

あと、やっぱり邦題、センスないですよね?
そのまま直訳に近く、「ニューヨークのひとりの青年」ぐらいで良かった気がします

 

 ネタバレ 

W.Fが、過去に愛した女性の話をした時に、なんとなくそんな気はしましたが
でもまさに、映画の冒頭の行き詰まった苦しい状況から、ラストは全部それなりに解決してハッピーエンド風と言う不思議な仕上がり感でしたね。

思うんですよね、私。
結婚生活ってとても長い。いろんな局面(子育て、親の病気、経済的なことe.t.c)を共に背負う関係じゃないですか。
そこにね、他に愛しているひとがいるのに、妥協だかなんだかで結婚してしまうと、たいてい上手くいかないなって。
それは結局、多くのひとを不幸にするなって。
だから言いたい!
愛していない人と結婚するべきじゃないです。

話しが逸れたけど、そう思うのでした~(笑)

 

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