劇団四季「マンマ・ミーア」京都公演(通算3回目)

劇団四季観劇記

14年ぶりの”マンマ・ミーア”

ひとりで賢く観劇して来ました。
私にはミュージカルが必要
そしてやっぱりとっても幸せを感じる~
大好きだ!ミュージカル!大好きだ、劇団四季!
今日は心が満たされてます。

前回は2006年、大阪公演で「マンマ・ミーア」を観劇しました。
と言うことで、14年ぶりのマンマです。

マンマ・ミーアの魅力

やはり歌とダンス
そして観劇すれば、楽しく幸せな気持ちになること間違いなしってのが魅力でしょうね。
全部ABBAの楽曲で、耳覚えがあるのも楽しめます。

ドナが主人公なので、男性ウケはあまりしないのかな?と思いきや、結構男性ひとりで観劇されてる人が多いのも、マンマの不思議な魅力でもあります。
ドナのファンなのかな
私をはじめ、ご時世なのかひとり観劇の方が多くて、心強かった(笑)

ミュージカルは、ストーリーを知って観る方が断然楽しめるし、音楽を知っていれば、もっと楽しいものです。
マンマ・ミーアは、映画もありますから、ミュージカル初観劇の方にもお勧めの作品と言えるかな。
ストーリー構成も楽曲も、映画と同じですから、予習してから行くと良いかも。
ただし、歌詞は日本語です

キャスト

岡村美南@ドナは当たり役

14年前のキャストは、保阪知壽@ドナでした。
今や伝説のドナですよね~。
私はそれを観劇してるのだから、自慢していいぐらいですね(笑)
それから14年ー。
マンマを見る機会がなかったため、
濱田めぐみ@ドナ、樋口麻美@ドナ、江畑晶彗@ドナ
歴代のドナを見逃してます

私見ですが、マンマ・ミーアのミュージカルは、ドナの雰囲気、創り出す空気で、ステージが決まるミュージカルだと思ってます。
例えば、「ノートルダムの鐘」も、カジモドとフロローの組み合わせで印象や感じ方が変わるのと同じ。

岡村美南@ドナ、凄く良いと思いました。
歌が素晴らしいことは当たり前ですけど、カッコイイドナ、強がりのドナ、そして可愛いドナ、どれもが魅力的でした。

 

阿久津陽一郎さんもとうとうサムなのね~

「アイーダ」でラメダスやってた阿久津さんが、サム。
感慨深いです。
岡村美南@ドナとの組み合わせも良いと思いました。
久しぶりにたっぷり阿久津さんの歌声を聞いた気が何故かした(笑)

 

ターニャとロージー

タントミールの高倉さんがターニャだよ~
ちょっと驚いたけど、うんうん、しっかりターニャでした。
ロージーも可愛かったし、イメージどおり。

 

ん~と思ったこと

ごめんさい。完全な個人的意見です。
まず、スカイは、私のイメージのスカイじゃなかったよぉ・・・
私のイメージは、鈴木涼太さんなんだなぁ

あとペッパーも違う!
もっと可愛い男のイメージなんだけどなぁ。

 

その他

14年って言うのは、なかなかの歳月。
前回の大阪公演の時、10才だったぷぃ(娘)。
結婚する娘への気持ちなど、リアル感がなかったけれど、ぷぃも、24才。
そうなると、「手をすり抜けて」の楽曲がグッとくる。

そしてやっぱり最後のコンサート風のところがいいよねぇ
あれがなきゃ
歌えない(コロナ感染的に)ので残念だったけど、それでも楽しめた。
この14年の間に、ネオンライトを持つのがセオリーになってたらしい(笑)
知らなんだ
売店にしっかり売ってた。
だから今度はそれを使いたい

と言う欲望に負け、3月のチケットを買いました(笑)
1ヶ月後を楽しみに日々がんばろーっと。

 

マンマ・ミーア 2021/2/5 マチネ

ドナ・シェリダン 岡村美南 ソフィ・シェリダン 若奈まりえ
ターニャ 高倉恵美 ロージー 増山美保
サム・カーマイケル 阿久津陽一郎 ハリー・ブライト 飯村和也
ビル・オースティン 坂本 剛 スカイ 宇都宮千織
アリ 安宅小百合 リサ 志田奈津帆
エディ ハンドコアクアリオ ペッパー 山本 道
       
【男性アンサンブル】   【女性アンサンブル】  
村田慶介 笠間大樹 西浦歌織 松凪彩華
中田雄太 下平尚輝 木村帆香 榊山玲子
劉 昌明 嶺山秀平 渡辺夕紀 平綿アンナ
吉岡遊音   折田英里華  

 

 

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