「劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~」開幕公演をライブ配信で観劇する!

劇団四季
劇団四季観劇記

「劇団四季 The Bridge~歌の架け橋」は本日開幕でした

本当なら昨年の7月、創立67周年に合わせて開幕予定の作品でしたが、コロナウィルス感染の影響を受けて、延期に。
やっと開幕の日を迎えた作品です。

関連記事のとおり、4回のライブ配信があります。
どうせ見るなら開幕を見たい
応援の意味もこめ、「ロボット・イン・ザ・ガーデン」に続き2回目のライブ配信チケットを購入しました。

「劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~」とは

劇団四季のすべてを歌とダンスで表現したオリジナル新作ショーで、90分ノンストップ

キャストの舞台への情熱と祈りが伝わって来て、涙腺が崩壊しました、私。
今後全国公演もありますが、劇団四季ファンとして、【応援】の意味もこめ、チケットを購入しました。
小さなことだけど、キャストの方々にこういうファンもいるって知ってもらえたらうれしいな。

まさにミュージカル曲のオンパレード

音楽が流れると、すぐに、「あっ!ロボット・イン・ザ・ガーデンの曲だ!」「アラジンの魔法の絨毯シーンの曲だ」「リトル・マーメイドメドレーだ!」とすぐに分かる私。
やっぱり四季が好きなんだな~と改めて実感。(数曲はわからなかった

答え合わせはしていないけど、順に

・ロボット・イン・ザ・ガーデン
・アラジン
・リトル・マーメイドメドレー
・パリのアメリカ人
・異国の丘
・南十字星
・李香蘭
・ノートルダムの鐘
・ライオンキング(サークル・オブ・ライフ)
・エビータ
・アイーダ
・オペラ座の怪人
・美女と野獣
・ウイキッド
・キャッツ(メモリー)
・コーラスライン(One)
・素敵な友だち(人間になりたがった猫)

ザッとこんな感じです。
最後の「素敵な友だち」は、キャストのご挨拶のあとに歌われました。
挨拶の中で、苦しい状況下だが舞台を通してこれからも生きる喜びを伝え続けていくと言う決意の言葉があり、そのあとに

”苦しいときも仲間がいればツラくない”

と歌われたのでグッと来ましたよ(涙)

ほんとうに今は、東京の感染者も2千人を超え、いったいどこまで増え、この先どうなるのか、想像もつかない未来だけど、演劇や音楽は少なくとも私の人生にとって必要不可欠なもの。
演劇界が衰退しないよう心から応援していきたいです。

たまらん!

谷原志音さんの李香蘭と、キャッツ「メモリー」は感動でした。
ほんとうに素晴らしい声

まさかのまさか、飯田達郎さんのノートルダムの鐘ナンバーを聞けるなんて!
感動以外ない
またいつかの再演を心から望んでます!

そして青山弥生さんの「サークル・オブ・ライフ」
以前にもblogに書いたけど、私の中では、青山@ラフィキを超えるラフィキにまだ会ってない。
もう2度と青山@ラフィキの歌唱は聞けないと思っていただけに感動でした。

オペラ座の怪人のファントム、誰が歌ったと思います?
清水大星さんだよ~。
これまで清水さんのファントムはイメージしてなかったけど、うん、あり!です。

意表を突いて良かったのは、ウィキッドの「自由を求めて」の男性ボーカルver.。
飯田達郎さんと笠松哲朗さんのver.
何よりもこの曲を久々に聞けて感動したわ。それと同時に再演を熱望

全体的なレビュー

自宅で観劇できるのは、気楽でいいけど、やっぱり、劇場に出かけることで”非日常”になれるようで、自宅だと集中力にやや欠けてしまう。
それに時々(ほんと時々)音声、画質が乱れるので、気持ちが削がれちゃう。
だけど、この状況下だからね、それでも四季を感じられるのは、ライブ配信のおかげ。
私は肯定的です。

これまで散々劇場で観劇してるけど、【初日】を見たのは初だと思う。
緊張感もあって良かったな。
滅多に気づかないダンスの乱れ、ダンスの間違いにも気づいちゃった
だけど、それが初日なのかもね~

さ、次は京都で「マンマ・ミーア」の予定。
コロナ渦だけど、見に行って来ます
前回見たのが2006年。
なんと15年ぶりだ。
私の家庭環境も変わり・・・自分の娘がソフィと同じ年代に。
また感想も変わるかな?と思ってます

本日のキャスト 2021/01/10 (開幕日マチネ)ライブ配信

飯野おさみ 飯田達郎 青山弥生 谷原志音
新庄真一 笠松哲朗 小島光葉 原口明子
清水大星 吉田功太郎 原田美欧 川口侑花
大鹿礼生 帶津翔太 林 美菜子 三代川柚姫
坂元 駿   東 沙綾  

 

 

コメント待ってます♪