今年の漢字 2022

日々のつぶやき時事ネタ

今年も「今年の漢字」の時期がやってきました

師走だな~と実感する行事のひとつです。

今年は、「戦」が選ばれたそうです。

2月のロシア、ウクライナ侵攻はいまだに解決していないし、物価高は留まるところを知らない。その上、電気代、ガス代もあがる・・・生活面でもまさに「戦」の1年でした。

 

恒例の私の漢字

私の2022年の漢字は、

「違」です

”話が違う”の違う。
”思ってたのと違う”の違う。
”今年の前期と後期が違い過ぎる~”の違う。

そんな意味が入ってます。
「よく自分の1年の漢字をサッと思いつくな~」と皆に言われますが(笑)思いつくんです(笑)

 

今年の状況

前期は充実した年でした。
コロナ渦で出会ったK-popグループの「NCT127」の日本公演に3度も行くことができました。
(この世にほんとうに存在?妖精じゃない?)とさえ思ってたTaeyongが目の前でパフォーマンスを見せてくれてマジで感動ますます彼らのファンになりました。

前期はサクラさんと毎月山登りも楽しみました。
計画を立てて、低い山から高い山まで、私たちのできる限りの力を出して楽しみました。残念ながらサクラさんの目標達成には力添えできなかったけれど、それでもふたりで毎月楽しく登ったことは良い思い出です。
特に、誰も力も借りずにふたりで行った表銀座パノラマの2泊3日は、最高のチャレンジでした。
(燕岳 → 大天井岳 → 常念岳)
いつか、大天井岳 → 常念岳から見た涸沢カールに行きたいと次の目標もできました。

が!
9月30日、北アルプス焼岳の2000m付近を登っていたときに、母親の電話を受けました。
そこから、ガラッと私の状況が変わりました

母親が右肩化膿関節炎症と、臀部筋肉化膿巣で2回の手術を受けることに。
ほぼ敗血症状態で、かなりマズイ状況でした。
ギリギリでしたが、もう少し早く気づけたのでは?と反省してます。
一人暮らしになった90才、在宅酸素+透析の父親。
私もフォローしたけれど、やはり体調管理が難しく、結局肺炎で入院に
母親の入院の目処がまったく立たないため、父親には施設に入ってもらうことになりました。
母親とふたりで自宅で看取ることが目標だったから、残念な結果ですが、致し方ありません。
施設を探すのも本当に苦労しました。
金銭的なことを含め、10、11、12月は生きた心地がしませんでしたし、これから先もどうすれば良いのかまだ迷ってるところはあります。
妹が神奈川県在住なので、ワンオペ介護がこのまま続くのか・・と思うと、不安だし憂鬱でもあります。
そんな時にそらが病気に(涙)
今回はマジで危険でした。逝ってたかもしれない。
今回の山場は越えたけど、いつ急変するかわからないし、今後もこの状況にはなるでしょう。
少しずつ覚悟を決めるしかないと思っています。

だけどうれいいこともありました。
長男にカノジョができたようだし、娘にもカレシができました(笑)

私が忙しく、まだ両者とも会ってはいませんけど、ふたりが幸せなことが私の支えです。

 

2023年。

私にとってどんな1年になるんでしょう。
もう楽しい計画をまったく立てられずで、不安、心配事しかありません
長男は2月に新天地、兵庫県三田市に引っ越すそうです。
遠くなるのもちょっと不安(そら問題)。
急にぷぃが結婚とか、長男が結婚とか言い出すのかな・・・

なんかすごく不安で、来年のことを考えられない
こんな気持で新年を迎えるとは、思っていませんでした。

でも1年後、良い年だったって言いたいから、今できることをがんばろうと思います。

 

 

 

コメント待ってます♪

  1. サクラ より:

    人生設計中々思ったように行かないですよね。楽あれば苦あり、苦あれば楽あり きっと未来は開けるはず。
    でも、身体が資本。くれぐれも気をつけてね。応援してます。
    また山に行けるようになったら、また一緒に登れるよう筋力トレ頑張っておくわ。

    • nagi nagi より:

      サクラさん

      人生設計なんてもんは、他人によって簡単に変えられてしまうもんだなーとマジで実感した今年の下半期でした。
      親の性格とか、考えとか、そういうものとも向き合うことにもなったし。
      逃げられないことってたくさんありますね。
      親の老後、見送りもそのひとつ。
      なるようになるわ~精神も必要なのかも。
      そらがしばらくはそばにいてくれるまで回復したので、それが救いです。
      でも、そらの病院に週2回通うことになり・・・3人の老人介護状態かも(笑)