[wc_fa icon=”camera” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa] 蓮華王院 三十三間堂
Add:京都市東山区三十三間堂廻町657
国宝 三十三間堂へ行ってきました。
外国人観光客がどこの寺院よりも多くてびっくり
後白河上皇・院政庁の一画に平清盛が造進されたそうです。
先に紹介した「六波羅蜜寺」とも微妙に重なる部分があり、地理的に近いので両方訪れると良いと思います。
南北にのびるお堂内の柱間が33ある特徴的な建築です。また、平安期に建てられたにも関わらず、基礎地盤に砂と粘土を層状に堆積するなどの工夫を凝らし免震されているのだそうです。昔の人の知恵、工夫、努力に感動を覚えました。そして、その時代最高の建築の中に千一体の観音立像があるのです。
中央に巨像と呼ばれる坐像の千手観音を置いて、左右各500体の等身観音立像、計1001体のご本尊を見た瞬間「うわぁ~」と言う声をあげずにいられませんでした。
正しくは「十一面千手千眼観世音」。
すべて檜材の寄せ木作りで作られており、頭上の11の顔と40種の手に表現されています。
運慶、快慶をはじめ、その当時の造仏師が多く携わったそうです。
その千手観音像の前には風神雷神像と28体部衆像があります。古代インドに起源を持つ仏像も多くて興味を惹きました。
仏像はすべて檜材の寄せ木造り、玉眼を用いた鎌倉彫刻が素晴らしかったです。
コメント待ってます♪
なんでこない近くに住んでいて
TVでしか観たことないね~ん
京都も連れて行ってや~
こな見さん
こんな近くに住んでるんやし、1年に1回でも京都の寺院へ行きましょうか~。
んで帰りに美味しいモン食べて
↑
結局コレな私。参拝しても欲が捨てられんわ(^^;)