LOVE & OTHER Drugs *ラヴ&ドラッグ*

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20121116_28323012010年 / 米

監督:エドワード・ズウィック

CAST:
ジェイク・ギレンホール、アン・ハサウェイ
オリヴァー・ブラッド

<STORY>
自他とも認めるチャラ男のジェイミー。女性問題で解雇されたカレの新しい仕事はMR(医薬情報担当者)。世界最大の製薬会社・ファイザー製薬のMRとして配属されたオクラホマで、医師に媚びを売り、病院の受付嬢を誘惑して便宜を図ってもらって日夜奮闘する。そんなある日、若くて美しいパーキンソン病患者のマギーと出会う。いつものノリで軽く遊ぶつもりのジェイミーだったが、徐々にマギー惹かれていく。しかし、マギーは難病である自分は誰も本気で愛さないと言い放つ。その頃、夢の新薬・バイアグラが開発され、上司に熱望した結果、バイアグラの販売許可担当に。カレは精力的にバイアグラを売りさばき、遂に優秀なセールスマンとなる。マギーとも良い関係を続けていたが、確実にマギーの症状は進んでおり、マギーも苛立ちを隠せなくなりケンカをするようになる・・・。

<感想> 評価 ★3
’90年代の医薬品業界を描いたノンフィクション。ジェイミー・レイディ原作『涙と笑いの奮闘記 全米セールスNo.1に輝いた〈バイアグラ〉セールスマン』がベースの実話の映画化でした。
ふ~ん・・。ラブコメかと思っていたので、実話ベースと聞いて少しびっくり。
全体的には、MRとして活躍するジェイミーの話と言うよりも、セフレとして出会ったふたりが真剣な愛へと変わるまでを描いたラブストーリーに受け取れました。
とにかく不必要なほどのセックスシーンが出てくるし、ステキなアン・ハサウェイちゃんは脱ぎまくるし、ジェイク・ギレンホールも鍛えた肉体をさらけまくる。こんなに必要?と言いたい!そりゃキレイで観ていて不愉快じゃないけど・・・ね。
パーキンソン病を抱えるマギーとのラブストーリーをライトに表現したかったからかも知れないけれど、エロティックなシーンの多様は話の焦点をぼかしてるようにも思いました。
と言うワケで、アンとジェイクのファンは必見かも?

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