久々に四季を見に行ってきました
8ヶ月ぶり今回もサクラと観劇。(F列13.14)
有名なミュージカルである「ウエスト・サイド物語」。
現代のロミオ&ジュリエット!とも言われます。
私は、アメリカブロードウェーの日本公演も観たので、STORYはわかっているつもりだったんですけど、実は移民の国アメリカの抱える人種問題がベースになった深みのあるお話だったようです。
とは言え、四季のミュージカルはダンス!
ずっと観たかった加藤敬二さんがベルナルドじゃないですか
想像通り、視線がクギ付けになる躍動感のある素晴らしいダンスにホレボレ
加藤さんを観れただけで今日の観劇は
※ ポスターになってる赤シャツ・黒パンツの方です ※
トニー役は、阿久津さんを楽しみにしていましたが、今回は配役交代で福井晶一さんに。
福井さんは2005年1月「アイーダ」以来。
この3年半、ずっと主役級を演じられていた成果を十分感じさせる歌声、声量、表情でした。
「トゥナイト」をマリア役の苫田亜沙子さんと歌われるシーンは良かったです。
苫田亜沙子さんは昨年10月の「オペラ座の怪人」クリスティーヌ以来。
お嬢様役ぴったり。高音の響く歌声は魅力です。
また、「マンマ・ミーア」(2006年1月)のペッパー役でファンになった大塚道人さんが「ジェット団」のA.ラヴで出演。観れたのがうれしかったです。
ベルナルドの彼女役のアニタ役の団こと葉さん。美しいし、迫力のある歌声が素晴らしく、なおかつ、役柄のイメージの姉御を大人の魅力で演じられてました。
そしてリフ役の松島勇気さん。若手ダンスNO.1と言われるだけあり、加藤敬二さんの見劣りしないダンスを披露。クラッシックバレエからの転向と聴きましたが、きっちり基礎が出来ているのがわかりました。
今度の松島さんに期待です。
ファンにしか読めないようなblogですね(笑)
ココで少々不満を。
私は四季を関西圏でしか観ない!と決めているので、大阪で「オペラ座の怪人」がロングランである以上、
京都にしか見に行けないと言うのが残念です。
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