ウィキッド 大阪公演 ★5回目

劇団四季観劇記

20100426_1559604 <キャスト>
グリンダ:苫田亜沙子、エルファバ:木村智秋、ネッサローズ:山本貴永
マダム・モリブル:八重沢真美、フィエロ:岡田亮輔、ボック:伊藤綾祐
ディラモンド教授:前田貞一郎、オズの魔法使い:飯野おさみ 
男性アンサンブル:賀山祐介、丹下博喜、三宅克典、齋藤 翔、
         須永友裕、成田蔵人、坂本剛、清原卓海
女性アンサンブル:石野寛子、荒木 舞、柏谷巴絵、間尾茜、増山美保
         小澤真琴、齋藤さやか、西浦歌織、織田なつ美

 

ぷぃが12/23に観た時にもう1度観てみたいと言っていたので再度一緒に母娘で観劇。
ぷぃは江畑エルファバの方が好きと言う感想。
私は出来る限り昼・夜2回公演の時は避けてチケットを取っています。
単純に私が2回公演システムが好きじゃないだけです。
昼、夜の間はたったの2時間強しかないのにベストの状態を保つのにキャストがセーブされてるんじゃないか?と勝手に想像しちゃうのがイヤで避けているだけなんですけどね。
けして馴れたワケじゃないと思うのだけど、今日の公演は私の中に落ちてくるものがない平らな感じの無難な公演に感じました。
もちろん、及第点に値するだけのレベルはありましたけれど。
今日、1番熱く乗ってらっしゃったのは私の中ではネッサ役の山本貴永さん。
2幕で歌い上げる時、すごく伝わってくるものを感じてオペラグラスを使ったら、
山本さんの頬には涙が・・・。きっと多くのお客さんには見えなかっただろうけれど、
伝わるものがある時、キャストの方のこういう光景を見ます。
フィエロの岡田くんは前回初見してからまたまた1ヶ月経過。よくなっていたと思います。
カーテンコールの時も堂に入った感じでしたし。
ぷぃは沼尾さんグリンダの方が好きと言いますが、私は苫田グリンダの方が好き。
今日も声音分けて二面性を演出。可愛くて、おちゃめでワガママで魅力的なグリンダを楽しそうに演じられてました。苫田さんのキャラには合ってる役柄なのでしょう。
美声も変わらずで感激しました。
木村エルファバ。問題なく無難です。一生懸命さも伝わります。文句はまったくありませんが今日の公演は彼女が私にフィットしなかった感じです。
「自由を求めて」でもウルッときた程度だったし、「闇に生きる」もすーっと通り過ぎてしまいました。ん~@残念。
ディラモンド先生はキャストが替わりました。
雲田さんの方が私は好きだなー。
実は、4日後にまたまた「ウィキッド」へ行きます。
今度はGW前ですからどんな「ウィキッド」を観られるか期待しています。

コメント待ってます♪