「ウィキッド」大阪公演 ★6回目

劇団四季
劇団四季観劇記

20100428_1563493今回の公演が私の「ウィキッド」の一応の区切りです。

同じ公演を半年で6回観たのは初めてのこと。
ようやく子供の手が離れ、時間が取れるようになったことと、ぷぃとも一緒に四季を楽しめるようになったのも大きいかな?
そして何より「ウィキッド」が何度も観たいと思わせるだけの力を持った作品で、満足できるだけのクオリティーを常に保っていてくれる証拠でもあると思います。
画像は「大切な人と思い出を作ろうキャンペーン」で、期間中に2度来演したらプレゼントされるフォトファイルです。

 

<キャスト>
グリンダ:苫田亜沙子、エルファバ:木村智秋、ネッサローズ:山本貴永
マダム・モリブル:中野今日子、フィエロ:岡田亮輔、ボック:金田暢彦
ディラモンド教授:前田貞一郎、オズの魔法使い:飯野おさみ 
男性アンサンブル:賀山祐介、三宅克典、齋藤 翔、坂本剛
         須永友裕、成田蔵人、町田兼一、松尾篤、清原卓海
女性アンサンブル:石野寛子、荒木 舞、柏谷巴絵、間尾茜、増山美保
         小澤真琴、服部ゆう、齋藤さやか、西浦歌織

感想を簡単に。
4日前に観た「ウィキッド」は残念ながら私の中に落ちてくるものがなかったけれど、
今日は良かったです。特に前半が良かったかな。
今日、1番ノッてたのは苫田グリンダでした。とても熱く、可愛らしく今まで1番良かったような気がします。
岡田フィエロも4日前より今日の方が良かった。3月に観たときのような初々しさは薄くはなったものの、歌に気持ちが入っててまた違う魅力がありました。
私にはたぶん・・・木村智秋エルファバがフィットしないようです。
彼女を3回観て気づきました。
と言うか、3月に初めて木村エルファバを観た時に感じた歌声から響くものがここ2回(4/24,28)にはないのです。モチロン手を抜かれていないのはわかるし、高音部分は素晴らしいです。でも、無難にまとめあげているように感じてしまう。
ゲストも涙している方が少ないと思うのです。
こうなってくると江畑エルファバをもう1度観たくなってしまいます。
ボックはこの4日でキャストが変わってしまいました。最初に観た時の金田さんです。
ブリキのロボットになってからのカレの演技はすごいんだなー。
グリンダに恋する部分は伊藤さんの方が好きかな。
ネッサ役の山本さんは今日も絶対良かったです。
これで「ウィキッド」の観劇予定は当分がありません。
次は9月のイベント「バックステージツアー」のある時の1枚のみ。
今から半年先だからキャストももしかしたら大きく変わっているかも知れません。
たぶんフィエロは岡田くんじゃないだろうなー。岡田くん、お気に入りだったのでフィエロとしてのカレはコレが最後になったかも。そこは残念に思うところ。
カレの四季以外の活躍もこれから注目しようと思います

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