書籍評 西川美和

きのうの神さま  西川美和 著

投稿日:2010-12-01 更新日:


20101202_1883304<あらすじ>
日常に潜む人間の本性を渾身の筆致で炙りだした短編集。
映画『ディア・ドクター』に寄り添うアナザーストーリーズ

<感想>
映画監督である西川美和氏の書き下ろし小説と言うことで、映画「ディア・ドクター」の原作があると思い期待してたのに、本書にはなし。(怒)期待してたのに。
「ゆれる」は小説と映画が同じだった。明るいテーマではなかったけれど、小説を読んで私が感じた「ゆれる」の感覚と、西川監督の作る映画「ゆれる」の一致点や、相違点を感じられてとても良かっただけに、今回楽しみにしていたのに、小説と映画は全く違う上に、どの短編小説も何かが足りなくて不満足のまま読み終えてしまった。
とは言え、5つの短編の内、「ありの行列」と「ディア・ドクター」(映画とは内容が違う)この2編にはセンスを感じた。
 

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