MOULIN ROUGE *ムーラン・ルージュ*

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2003年/米

監督 :バズ・ラーマン

CAST:
ニコール・キッドマン、ユアン・マクレガー
ジョン・レグイザモ、リチャード・ロクスボロウ

<STORY>
1899年、夜のパリに瞬く魅惑のナイトクラブ“ムーラン・ルージュ”。その華麗なショーは人々を魅了したが、実のところセットにカネをかけすぎ経営は火の車。オーナーのジドラーは、資産家の公爵に新しいショーの主役サティーンをあてがうことで投資を引き出そうと考えていた。本格的な女優を目指していたサティーンもパトロンを必要としておりジドラーの申し出に不満はない。しかしサティーンは青年舞台作家クリスチャンをパトロンと勘違いしてしまい、それがきっかけで二人は愛し合うようになってしまう……。

<感想> 評価 ★3
ミュージカル映画。70~80年代ポップスで紡がれる娼婦と貧しい青年舞台作家との悲恋もの。オペラの「椿姫」のようなStory。
娼婦サティーン演じるニコール・キッドマンが最高にキレイ。ニコールファンは必見の1作。また、ユアン・マクレガーが想像以上に歌が上手い。
この作品でミュージカルが好きになった、感動で泣けたと言う感想を聞く一方でハマりきれなかったと言う意見もあり、評価が分かれる作品だと思う。
私はミュージカル大好きだがこの作品にはハマれなかった。まず、ミュージカルは舞台が1番。そして音楽と歌が命。なのにStoryとポップス音楽があっていなかったように思う。1899年の設定なのにビートルズにクイーン、「愛と青春の旅立ち」の名曲に挙げ句はマドンナ・・ん~@と言う感じ。

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