映画評 ミステリー、サスペンス、ホラー

THE INTERNATIONAL *ザ・バンク 墜ちた巨像*

投稿日:2010-12-30 更新日:

20110101_19171142009年/米

監督:トム・ティクグア

CAST:
クライヴ・オーウェン、ナオミ・ワッツ

<STORY>
インターポール捜査官のサリンジャーは、ニューヨーク検事局のエレノアと共に、国際メガバンクのIBBC銀行の捜査を続けていた。内部告発をしようとした銀行幹部との接触のためにベルリンを訪れたサリンジャーだが、検事局員を目の前で殺され、また告発者も事故死に見せかけて殺されてしまう。証言を得るためミラノを訪れたサリンジャーとエレノアは、軍事メーカーの社長から銀行が武器取引に関与していることを聞きだすが…。

<感想> 評価 ★3.5
クライヴ・オーウェンが好きなので予備知識なしで見ました。
冒頭のシーン。
雨が降る中、停車した車の中で男ふたりが運転席と後部座席に分かれて座り、言葉少なに会話をしています。重要機密事項のリークだと言うことが会話から想像できます。ほどなくしてふたりは翌日に会う約束をし、後部座席に座っていた男がクルマから降りて歩き出します。と、突然男が激しく嘔吐しながら倒れこみます。道路の反対車線にいたサリンジャーはその男に駆け寄りますがすでに男は死亡。
この冒頭シーンでつかみはOK。一気に映画の中に引き込まれました。
世界を支配するのは政治家じゃなく巨大銀行であり、それに立ち向かうインターポール捜査官の苦闘を描いた金融サスペンスと言う内容です。正当に真っ正面から立ち向かっていくルイをはじめインターポールの面々は、裏から手を回されたり、工作されたりして追い詰めることができません。やっと追い詰めたと思ったらその相手が暗殺されたりします。
これが現実なんだろうと思うワケです。
想像以上に骨太で良質な作品でした。
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