Best Movies 20

Best Movies 20   I chose the my best 20 movies. 2016年版

Homepageを作って18年
これまで観てきた映画から個人的ベスト20を選びました

▲ page top

  ニュー・シネマ・パラダイス   NEW CINEMA PARADISE 


映画を愛する人たちの人生を描いた、まさに THE MOVIE

実はこの作品には3つのVer.があります。どのver.もそれぞれの魅力がありますが、まずは劇場版がオススメ! もしも、この映画に魅せられたなら、違うver.も観て欲しいです。

・劇場公開版(123分) 子どもの頃の話に重きを置かれ、
           エレナとの後日談なし。
・イタリア上映版(155分) 青年期のシーンが追加
・ディレクターズ・カット版(173分)完全オリジナル版
           トトの人生を中心に編集されており、青年期に加え、
           中年期のエピソードもある。エレナとの後日談もあり。

▲ page top

 タイタニック    TITANIC 

最高にイケメンのレオに恋するスペクタクル作品

映画から離れていた私を映画へと戻してくれるきっかけになった作品。
レオが、最高にイケメンです。
私は強い女性の話が好きで、この映画のヒロイン:ローズの強さが好きです。

 

▲ page top

 アモーレス・ペロス  AMORES PERROS

メキシコの熱を感じる群像劇

アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督と言えば群像劇!
メキシコを舞台にしたこの映画には、ハリウッドやフランス映画では感じられない熱を感じます。
私はこの映画のガエル・ガルシア・ベルナルが好きです。

▲ page top

  ロード・オブ・ザ・リング  LORD OF THE RINGS 

ファンタジーアドベンチャー映画NO.1

「指輪物語」の映画化3部作。
Storyも面白いし映像も素晴らしい。ハラハラ・ドキドキも存分に楽しめる。
アラゴルンを演じるヴィゴ・モーテンセンがカッコイイです。

 

▲ page top

 オール・アバウト・マイ・マザー  ALL ABOUT MY MOTHER

母から生まれた総ての人たちに贈る (映画キャッチコピーより)

ペドロ・アルモドバル監督、女性賛歌三部作の1作目です。
テーマはシングルマザー、臓器移植、エイズ、ゲイ、レズビアン、アルツハイマー父親・・・と重くツライものだが、それをラテン系のノリで上手く描き、湿っぽくない。
自分を愛し、人生を生き続けるがテーマの素晴らしい映画です。

▲ page top

 ボルベール(帰郷) VOLVER

30代以上の女性にこそ観て欲しい1作

ペドロ・アルモドバル監督、女性賛歌三部作の三作目。
女に生まれたことの哀しい性、女として生まれたことの喜び、母への慕情・・。
30代以上の女性に観てもらいたい。
主演のペネロペ・クルスはハリウッドでも活躍し、いろんな役がこなせる女優ですが、やはり彼女はスペイン映画の中でこそ1番輝く気がします。

▲ page top

 オープン・ユア・アイズ ABRE LOS OJOS

1度観ると、2度観たくなるスペインのサスペンス映画

スペイン・メキシコ映画を好きになったきっかけの1作。
サスペンス構成で、二転三転する展開に、結末は「え!?」となる意外性。
スペイン独特の空気感を感じて観て欲しい1作。
のちに、トム・クルーズがこの作品をリメイク(「バニラ・スカイ」)、主演しました。

▲ page top

 バタフライ・エフェクト THE BUTTERFLY EFFECT 

タイム・スリップ系サスペンス 謎が繋がりだす快感

前半にいろんな謎のパーツが散りばめられ、後半にそれが繋がり始める展開が私はたまらなく好きです。
まだ知名度が低かったアシュトン・カッチャーを有名にした映画です。

 

▲ page top

 ギルバート・グレイプ WHAT’S EATING GILBERT GRAPE

20代の若いジョニデと10代ディカプリオが
共演したハートフルストーリー

レオが知的障害者役を熱演。
母を支え、家族を守るためだけに生きてきた田舎の青年の前に現れたトレーラーハウスで生活する少女と出会い、自分の生き方、人生について考えはじめるStoryです。

▲ page top

 イングリッシュ・ペイシェント ENGLISH PATIENT

圧倒的な映像美とオトナの恋に魅了されて!

アカデミー賞超大作、時代背景も第二次世界大戦・・・となると敬遠しがちだが、それでも観て欲しいと思う1作。
冒頭の砂漠をセスナが飛ぶシーン、流れる音楽・・・これワンシーンだけで私は心を鷲づかみにされました。

▲ page top

 ラスト・キング・オブ・スコットランド THE LAST KING OF SCOTLAND

悪名高きウガンダ大統領イディ・アミンを描いた作品

ウガンダ国民を虐殺した「血にまみれた独裁者」と称されるイディ・アミンをフォレスト・ウィテカーが圧倒的なパフォーマンスで熱演。
この映画だけでアフリカがわかるワケではないが、私の琴線に響いた作品。

 

▲ page top

 ビューティフル BIUTIFUL

高い失業率など社会問題を抱え、
貧困に喘ぐバルセロナのリアルに迫った作品

憧れのスペインの側面を描いた作品は、私の心に強く残りました。
余命2ヶ月のガン宣告を受けたウスバルは、残された時間をどう過ごすのか・・・
悲壮感の中に一筋の温かさを感じる作品。

▲ page top

 チョコレート・ドーナツ  ANY DAY NOW

マイノリティーが人を愛することを貫いたStory

静かに涙が溢れ、心に深く残った作品。
子どもは、愛されていると感じて育って欲しいと思う。
マイノリティーが生きづらかった時代の愛溢れる作品です。

 

▲ page top

 ドライヴ  DRIVE

「静」の中に突如として現れる激しい衝動、凶暴さ

怪優ライアン・ゴズリング主演作品。
「生」を感じさせないドライバー・キットが愛するひとへ捧ぐ歪な愛情。
バイオレンスチックな世界が展開されるのに、静けさを感じてしまう不思議な世界観が魅力の1作。

 

▲ page top

 ぼくのエリ 200歳の少女  LET THE RIGHT ON IN

この映画のほんとうのことは、1回観ただけではわからない

スウェーデン映画。
ホラージャンルですが、恐怖を煽る演出はなく、ゾクッとさせる上質な作品です。
謎の多い展開で始まるこの映画は、途中でエリが何者であるかわかりだし、展開が変わってきます。
日本映倫の影響で、ボカシが入って上映されてしまったことでも話題になったこの映画は、ボカシの秘密を知ることで、もう1度この映画を観たくなるはずです。
のちに、ハリウッドで「モールス」としてリメイクされました。

▲ page top

 ガタカ  GATTACA

近未来、不適正者に分類されたヴィンセントの生き様を見よ!

遺伝子分析が進んだ近未来、遺伝子情報を元に、教育や仕事が決められる社会の中で、
不適正者の烙印を押されたヴィンセントが宇宙飛行士になるため、
「遺伝子がすべてではない」ことを証明ししようとし、不正にも手を染めていく。
ヴィンセントを演じたイーサン・ホークが光る作品。

▲ page top

 ユージュアル・サスペクツ THE USUAL SUSPECTS

カイザー・ソゼとは何者か?

文句なくおもしろい!そして気持ちよく騙され、騙された快感を味わえる1作。
どれが真実でどこまでが嘘なのか?
そのうち気づく、「謎なのはソゼじゃなく、ヴァーバル?」と。
謎が解けてからもう1度観たくなる程、非常によくできたサスペンス映画。

 

▲ page top

 シンデレラ CINDERELLA

おとぎ話はやっぱりステキ♪

誰もが知っている「シンデレラ」の実写版。
ストーリーも展開もラストのハッピーエンドさえもわかっているのに、それでも見ているとワクワクするのが、おとぎ話の魅力でしょう。 子どもからオトナまで楽しめる作品です。

 

▲ page top

 ある愛へと続く旅  VENUTO AL MONDO/ TWICE BORN

戦争が大きく歯車を狂わせる

ボスニア紛争(1990年)がジェンマとディエゴの若きカップルの運命を変え、彼らの友人の人生も変えた。その過去を息子のルーツを辿りながら、真実に触れる旅の物語です。

 

▲ page top

 ネバーランド NEVERLAND

「ピーターパン」が生まれるきっかけの物語

劇作家ジェームズ・バリがケンジントン公園で出会った未亡人シルヴィアと子ども4人のためにあの有名な童話「ピーターパン」を書き上げ、劇場で公開するまでの話を描いています。
ケイト・ウィンスレットとジョニデ、そしてフレディ・ハイモアくんがあまりにも素晴らしく、愛が溢れる映画です。

▲ page top