なかなか記事がまとまらず、ずいぶん時が経ってしまいましたが、
以前から行きたかった嵯峨野鳥居本にある「天台宗 愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)」に参拝しました。
嵯峨野巡りの始点になっているお寺でもあります。
JR京都嵯峨の駅から歩きましたよ~
ビミョ~な上り坂ではありますが、歩けぬ距離ではありません。
場所は嵯峨野ですから、愛宕念仏寺へ行くまでにも観光スポットがたくさんあります
たとえば、天龍寺、野宮神社、e.t.c(その他はココ)などなど。
ゆっくりと嵯峨野散策をしながら目指すのも楽しかったです
まずは天龍寺、野宮神社から続く竹林の道を抜けて行きます
1年半前、真冬にここを訪れましたが、そのときと違って竹林の緑が濃いです。
しかし~ほんと外国人観光客が多い
竹林を歩きながら聞こえるのは、ほぼ外国語で、”ココハドコ?”って感じ
「落柿舎」を右手見ながら祇王寺を越えると”嵯峨野鳥居本町”の小さなお店が並ぶ通りが見えてきます。
閉まっているお店もあって、少し寂れているけれど、
「小倉和装」店先には、
[wc_fa icon=”camera” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa]日本一の良縁ヒデダルマさんがおられました
そのまま歩くと、化野念仏寺が見えてきます。
そこからまだ300Mほど登ると左手に見えてくれるのが
[wc_fa icon=”camera” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa]「天台宗愛宕念仏寺」仁王門
古来より火伏せの神様として 信仰を集めている愛宕山参道にある天台宗延暦寺派に属するお寺です。
愛宕念仏寺の歴史は古く、称徳天皇(764-770年)の開基で愛宕寺(おたぎでら)として建立されたのが始まりとか。
もともと東山の地にあったそうですが、大正時代にこの地に移築されたそうです。
本尊は「厄除千手観音」。
愛宕念仏寺は羅漢さんで有名なお寺です。
羅漢さんとは・・・
釈迦の弟子となり仏教を広めた僧「阿羅漢」を親しみを込めた呼び名です。
寺の復興を祈願して昭和56年から一般参拝者の奉納を呼びかけ、参拝者自らの手で彫ってもらい、平成3年に1200羅漢の寺となったそうです。
苔むした羅漢さん、まだ新しさを感じる羅漢さん。
参拝客それぞれの想いで奉納されたから、いろんな表情、しぐさの羅漢さんがおられます。
お顔の大きさも色々。
合掌されてる羅漢さん、子どもを抱いている羅漢さんもおられます
七人のこびとを思い出させます
鼓を打ってる羅漢さんかな?
お寺の境内にずら~っと羅漢さんが並びます
[wc_fa icon=”camera” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa]「ふれ愛観音堂」
この観音様は手で触れることを喜んでくださる仏様だそうです。
心と目と手で触れることで私たちの心身の痛みを癒やしてくださるそうです。
祈願をしました。
[wc_fa icon=”camera” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa]「多宝塔」
真ん中におられるのが説法する姿の石のお釈迦様。
[wc_fa icon=”camera” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa]最後に朱印を頂きました
化野念仏寺を越えて先に行くのって、少々勇気がいりますが、少しがんばってみてください。
化野念仏寺から10分ほどあがるとあります。
心霊スポットとして有名な清滝トンネルも近いようです
コメント待ってます♪
愛宕念仏寺…暑い日に行った記憶が蘇ってきます(^_^;)
たくさんおられる羅漢さんの中に、妙に心を奪われる羅漢さんが居てるのは、何かあるのでしょうか…ね!?
ちかちゃん
可愛い羅漢さん、優しそうな羅漢さん、怖い感じの羅漢さん。
心惹かれる羅漢さんがいるとまた会いに行きたくなるのかもしれませんね~。意外に穴場の念仏寺のようです。
30年ほど前に行きましたわ
もう一度行ってみたいです
またあの頃とは違う視線で歩いている
自分を確認したい
古泪さん
へぇ~30年ほど前にぃ?
それならきっと羅漢さんが確実に増えてると思いますよ~
京都はいいな~と思います。
最近、住みたいなと思うこともあります