1999年/韓国 監督 :チャン・ユニョン CAST: ハン・ソッキュ、シム・ウナ、ヨム・ジョンア、 ユ・ジュンサン |
<STORY>
ソウル市内で、衝撃的な3つのバラバラ殺人事件が起こる。どの死体も、身体の一部がなくなっている奇妙な事件だった。捜査線上に被害者すべてと関わりのある、スヨンという女性が浮かぶ。
誰が何のために殺人を重ねていくのか?スヨンの過去には何があるのか?そして、被害者の体の一部が見つからないのは何故なのか?迷宮の中、刑事は目覚められない悪夢のような結末を迎える事に・・・
<感想> 評価 ★3
苦手だった韓国映画にあえて挑んで観たのは、猟奇殺人ものをタブーとする韓国で、そのタブーに真っ向から挑戦した衝撃的なサイコ・スリラーで謎だらけの映画と聴いたからである。確かに衝撃的な映像は多数出てくる。異様な死体がゴロンゴロン。
銃撃戦の映画じゃないのに血がトバ~ッと飛び散り、切り刻まれた身体の一部が至る所に出没。
↓ 以下ネタバレあり 注意 ↓
(ナゼ猟奇殺人が起こるのか?犯人の目的は何?)一部が欠落した死体が発見される度に謎は深まる。
が・・・しかし、ラストは違った意味で衝撃的だった。
(えっ!?だから?)(って言うか・・・ソレって・・・?)と言う感想。この形のまま放置ですかぃ?と言いたい。
犯人がわからないのはいいけど、猟奇殺人の理由をせめて教えてくれないと、私の中の何かは納得しないままだ。
理由がないと、想像も膨らまないじゃないか!
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